まだまだあります下地編! 今回は毛穴などの凹凸をぼかし、するんとなめらかな肌に仕立てるカバー下地。小鼻の毛穴や頬のたるみ毛穴のカバーに愛用しているという方も多いのでは。左写真のように、すーっと、内側から外側にスジ状に伸ばしているという方、いませんか!? 正解は右写真。毛穴に対してあらゆる角度から入れ込むように、その場でくるくる、くるくると回転させながら入れ込んでこそ、真価を発揮します!
一方向からでなく、多方向から
縦横無尽に塗り込み、毛穴をカバー
「毛穴をぼかして、目立ちにくくする」。なめらかな質感で肌に伸ばすと薄膜感があり、さらっと仕上がる、毛穴カバー下地。それなのに、いまひとつ効果を感じていないのだとしたら、塗り方が原因です。
毛穴を埋めるというより、薄い膜を張ってフラットに整えるイメージ。そんな毛穴カバー下地を塗る際はこすらず、その場に留めるように、いろんな方向からくるくるっとなじませるのがコツ。顔は骨格や肉付きによって凹凸があり、また毛穴の向きは様々。そのため、右回転、左回転、上下など細かくいろんな動きを交える、そうロボット掃除機のように塗ることで毛穴にぴたっとフィットさせることができます。
一方向に伸ばしてこすると、テクスチャーが剥がれてカバー効果を発揮できなくなるので要注意。
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