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初秋の着こなしは「ワンピース」に「秋小物」で季節感を楽しむ【岡本敬子の60代ファッション】

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晩夏から初秋の装いは小物とジャケットをプラス


こんにちは。 
先週は大型台風凄かったですね……。
台風にわりと慣れている滞在先の鹿児島でも 交通機関はすべて運転休止、商業施設やコンビニエンスストアの一部でも休業してましたね。
そして停電していたエリアもあったりしてました。
みなさまの街は大丈夫でしたでしょうか?

さて、今回のテーマは晩夏から初秋にかけての私のスタイリングのお話です。
以前と比べると朝晩は涼しくなってきましたが日中は蒸し暑い日もまだありますよね。
この日の服は夏物のワンピースですがジャケットと小物(付け襟アクセサリー)をプラスしてコーディネートしてみました。

初秋の着こなしは「ワンピース」に「秋小物」で季節感を楽しむ【岡本敬子の60代ファッション】_img0
 
初秋の着こなしは「ワンピース」に「秋小物」で季節感を楽しむ【岡本敬子の60代ファッション】_img1
 
初秋の着こなしは「ワンピース」に「秋小物」で季節感を楽しむ【岡本敬子の60代ファッション】_img2
 

ジャケットは軽めですが、グレンチェックなのでどちらかといえば秋向き。なので初秋も活躍しそうです。
そして小物であるビーズ付け襟アクセサリーですが、
なぜか秋に向かう時期にいつも取り入れたくなります。
いつもの首元もこれを着けるとなんとなく自分自身が季節の変化を感じられるからかなと思ってます。
ここ数年は気温上昇で秋になってもすぐに涼しくはならないので、服は夏の延長で色めはシックにして秋を感じる小物を取り入れるようになりました。
季節先取りでばっちり秋物を着るなんて気持ちは今はもうさらさらないですね。笑
自分の体感温度で好きに着るけど、そこに自分ならではのオリジナルスタイルをプラスしていくことを心がけています。
ではまた〜!

 

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岡本 敬子

アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun

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『私の定番』
岡本敬子 著 光文社 1980円

ミモレの連載でもお馴染み、大人気ファッションディレクター岡本敬子さんのスタイルブック。今回のテーマはずばり“定番”。よくある無難さとは一線を画す、「好き!」が詰まったアイテムが集まり、目にも楽しい1冊。好きな服に袖を通して、軽やかにおしゃれがしたくなる。千駄ヶ谷のセレクトショップ「Pili」でディレクターも務め、そのセンスで絶大な支持を得ている著者の、唯一無二のスタイリングを集めて紹介します。

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