「白髪染めのスパンをできるだけ延ばしたい!」と考える大人女子が増えている近頃、その場ですぐに白髪が隠せる『白髪用リタッチアイテム』が注目されています。今ではその形状も様々で、マスカラタイプやパウダー、スティックなど利便性の高さを追求したものがたくさん溢れているのですが、中でも話題なのが“コンシーラータイプ”なんです。
コンシーラータイプが人気のワケは、その密着力。ちょっとクリーミな質感なので白髪にピタッとフィットするのです。やや大雑把に塗っても周辺の髪色になじみやすいので、忙しい朝でもチャチャッと簡単に使えます。
そして今月、新たに私の押しアイテムが増えました! 9月9日に発売したばかりの「サイオス ヘアコンシーラー」です。名前の通り、コンシーラーのごとく白髪をしっかりカバーしてくれる秘密は、クリームとパウダーの間ぐらいのセミウェットな質感。一度の塗布で白髪をコーティングするかのごとく、しっかりとブラウンカラーが発色します。
付属のチップも優秀で、寝かせて塗布すれば広範囲を、立たせて先端に付ければ細かい部分になじませやすいように設計されています。上がナチュラルブラウン、下がダークブラウン。私はナチュラルブラウンを試してみました。
使用した結果がこちら!
わりと大雑把になじませた結果がこちらです。
根元白髪が気になる矢印の部分にナチュラルブラウンを使ってみました。5秒ぐらいでこの変化です。パパッとつけてもこんなに自然だから、メチャクチャ楽ちん……。もう手放せません。 しかも! 生え際の毛が増えたように感じませんか?
根元白髪は薄毛に見せる落とし穴が!
専用コンシーラーがあればもう安心
実はこの写真を見てもお分かりの通り、髪を縛ったときに目立つ生え際の白髪は、頭皮を透けさせて見せるんです。なので、どうしても薄毛っぽく見えてしまいます。白髪染めをしても2~3週間で目立ってくるパーツなので、普段からひとつ縛りをする方は、ぜひ白髪コンシーラーを用意しておきましょう。
髪を縛った後、目立つ白髪に馴染ませるだけで上の写真のように若々しい生え際が蘇ります。また、白髪はなくても(または染まっていても)頭頂部の分け目やこめかみ周辺の細毛&薄毛カバーとしても重宝します。ウォータープルーフタイプなので色が落ちにくく、一日中白髪をカバーしてくれるのも嬉しい限り。もはや、40代以上にはマストアイテムといえるかもしれませんね。
ヘアコンシーラーは、白髪染めから3週間ぐらいすると目立ち出す“根元”や“生え際白髪”に便利ですが、同時にホワッと浮く“アホ毛白髪”を落ち着かせるときもおすすめです。
白髪染めの間隔を空けるアイテムとして取り入れてみて下さいね。
編集/國見香
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