年14日間しか販売されない“幻のおはぎ”。次は春のお彼岸
食事を終えたら、お土産を買いに並びのお店へ。ちょうどお彼岸の時期で、「おはぎ」が売っていました。「とらや」のおはぎは、年2回、春と秋のお彼岸の時期にしか販売されない“幻の品”。でもあんこが嘘のようになめらかで本当においしいのです。秋のお彼岸は終わってしまったので、次回は来年の春のお彼岸がチャンス。ぜひ来年の手帳に今からメモしておいてください(笑)。
パリ店限定のお饅頭も!
ベルガモットの香りが特徴の紅茶、アールグレイを生地に練り込み、こし餡を包んだパリ店限定の商品。12月までの限定販売商品です。一時、SNSで話題となり、まったく買えないときもありましたが、落ち着いたようです。お昼すぎに伺いましたが、まだいくつかありました。逆に今は、“どら焼き”がまったく買えず……! 「とらや」のどら焼きはここ「TORAYA TOKYO」か、御殿場の「とらや工房」でしか買えないため、大人気! なのでもしあったときはぜひ。
丸の内駅舎が描かれた洒落たパッケージはギフトにぴったり
パリ在住の画家、P.ワイズベッカー氏が描いた東京駅丸の内駅舎をパッケージにデザインした羊羹は手土産にぴったり。1000円台で買えるのもいいですよね。中には「夜の梅」が入っています。
ここに来ると食事と甘味を楽しんだあと、お買い物ができるのもいいんです。改札を出てすぐ、雨の日も濡れずに店舗に行け、窓際の席を取れば「KITTE丸の内」やゆったりと走る観光バスなどを眺めながら食事ができます。日によっては並ぶ日もあるようですが、私が行ったときはすんなり入れました。
“東京駅でひと休み”というとき、ぜひ利用してみてください。
構成/佐野倫子
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