日本気象協会とユニクロによる「ヒートテック予報」って知ってる？
日本気象協会の天気予報専門メディア「tenki.jp」の「ヒートテック・エアリズム予報」のスクリーンショットより掲載。
体感としては、最高気温20度がヒートテックを着るかどうかの基準になりましたが、確かなものがないかなと思い調べていたら、「ヒートテック予報」なるものを発見しました。
「ヒートテック予報」とは、ユニクロと日本気象協会が開発したもので、天気予報のように、その日に快適に過ごすためにおすすめするユニクロのインナー（ヒートテックだけでなく、エアリズムもあります）がわかるようになっています。
たとえば、10月３日の場合は、札幌、釧路、金沢、仙台は「ヒートテック」がおすすめされています。極暖や超極暖を着るにはまだ早い見込みとなっています。
（左）日本気象協会の天気予報専門メディア「tenki.jp」の「ヒートテック・エアリズム予報」のスクリーンショット、（右）「tenki.jp」のスクリーンショットより掲載。
ちなみに、「ヒートテック予報」と「tenki.jp」の天気予報を比較してみると……晴れ、曇り、雨などの天気や風の有無などによっても異なってくると思いますが、ヒートテックがおすすめされている地域の天気予報を見ると、
札幌：最高気温19度、最低気温12度
釧路：最高気温20度、最低気温13度
金沢：最高気温23度、最低気温17度
仙台：最高気温18度、最低気温18度
となっていたので、やはりおおよそ最高気温20度以下はヒートテックを着るのにちょうどよい気温の目安になりそうです。
イラスト：Shutterstock
構成・文／高橋香奈子
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