ワークアウト・1
老け顔を改善する「3筋ほぐしストレッチ」
STEP1 こめかみから側頭筋を引き上げる
下顎を支える側頭筋がこってしまうと顔を引き上げる力が弱まります。これをほぐすために、指の第一関節と第二関節の間をこめかみにあて、耳上の生え際をめがけて、斜め上にプッシュします。
STEP2 頬にある咬筋をほぐす
咬筋もこり固まりやすく、柔軟さが弱まると口元が下がってしまいます。これを防ぐには、口を開けたときに縦に浮き出る部分(咬筋)を、親指と人差し指の腹でつまみます。上から下へほぐしましょう。
STEP3 胸鎖乳突筋をほぐす
耳後ろから首筋にかけて走る胸鎖乳突筋がこり固まると、顎が下に引っ張られて鼻の下が長くなってしまうので、しっかりほぐしましょう。横を向いて息を吸い、縦に浮き出る胸鎖乳突筋を耳後ろから首筋まで縦につまんでほぐします。
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