米「WSJ.マガジン」が主催する、2024年イノベーター・アワード授賞式。会場に現れた、ペネロペ・クルスとサルマ・ハエックの美しいツーショットがゴージャスすぎました。
ペネロペ50歳、サルマ58歳。ふたりとも年齢を読んだときに、「え、嘘でしょ?」と二度見したくなる変わらなさ。しかもアンチエイジングや整形をやりすぎている感もなくて、すごく自然。
最近知ったのですが、「アフリカ系」「アジア系」「白人」「ヒスパニック/ラテン系」の4つの人種に分けた時、皮膚のメラニン色素が多い人種、つまり「ヒスパニック/ラテン系」や「アフリカ系アメリカ人」は紫外線の影響を比較的受けづらい=老けにくい、という傾向があるとか。これを知って、私の長年の「ラテン系セレブはなぜこんなにも若々しいのか」という謎は解けました。
が! いちばんびっくりしたのは、ふたりのスタイルの良さ。シルバーのドレスを着たペネロペと、赤いドレスのサルマ。ふたりともボディコンシャスなドレスを着ているのに、お腹がぽっこりしていない……(驚愕)!
後ろ姿まで可愛いふたり。
実は私、50代になってから、下腹のぽっこりが、かなり目立ってきたのです。元々9センチくらいの子宮筋腫があり、主治医に「そのうちどんどんぽっこりしてくると思うよ」とは言われていたのですが、「これか〜〜〜っ!」と思いました。恐らく、筋肉量が低下して、内臓を抑える力も弱まっているから、筋腫がぽっこりしちゃうんですよね。でもそれは、「50代だし仕方ないよね」と自分に言い聞かせていました。
しかし、このふたりのお腹を見よ!!
もちろんレッドカーペットイベントなので矯正下着も装着しているのでしょうが、それにしたってぺったんこ。これを見て、私は猛省しましたよね。ええ、年齢を言い訳にするのは完全に甘えだなと。
そんなわけで朝起きてこのインスタ投稿を目にしてすぐ、YouTubeでなかやまきんに君の「ウエスト・下腹部ワークアウト」動画を見て、腹筋に励みました。筋腫は仕方ないことだけど、少しでもお腹ぽっこりを引っ込めて、まだまだ大好きなボディコンシャスな洋服を楽しみたい! もうしばらく、そうやって加齢に抗ってみたいと思います。
前回記事「【マネできる海外トレンド】2024年秋冬の“セクシー”は「知的な眼鏡」で薫らせるのが気分!」>>
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