「場所を変える」前にできるかもしれないこと
他のお客さんに聞かれないように気を付けた上で、これまで心地よくカフェを利用していた感謝と、しかし最近のお客さんの振る舞いにストレスを感じていることを伝えてみるのはいかがでしょうか。そして、「可能であれば、お店から注意してもらえませんか?」と聞いてみるといいですね。
「目に余るときは店側から注意しますね」と言ってくれて問題が解決するかもしれません。しかし、「店にとっては大切なお客様なのでできません」「お母さんと子どもがリラックスできるのも、このお店にとって大事なことです」と言われる可能性だってあります。
繰り返しになりますが、お店のルールはお店が決めること。お店側が、ママたちの利用の仕方を良しとするなら仕方がありません。その場合は、スタッフにママたちが来店する時間帯を聞いて、利用時間をずらしてみるのはいかがでしょう。「なんで私の方が変えないといけないの?」と思うかもしれませんが、せっかくの憩いの場でストレスを感じないためには一番手っ取り早い方法ではあります。
何よりも大事なのは、ヨシノさんが自分の“憩いの時間”を持てること。ただし、「自分以外の誰か(他のお客さんやお店)」を変えるのは難しいと思った方がいいです。リラックスタイムの確保のためには譲れるところは譲り、それでもストレスを感じるなら、そこではじめて他のお店を探せばいいと思います。
ヨシノさんの心の平穏が早く戻ってきますように。お祈りしています。
【漫画で解説】「ここは私の“憩いのカフェ”だったのに」子連れママたちの来週で失われた平穏…
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作画/Sumi
構成/山本理沙
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