お試し商品2
6方向からのシャワーで人の手の動きを再現
ツインバード「全自動コーヒーメーカー」
Lumi's Report
まろやかでコクがある深い味わい。自宅で匠の味が楽しめます
まず箱を開けて私の目に飛び込んできたのは、使用説明書よりもこのコーヒーメーカーへの想いが書かれたガイドブック。
なんでも、コーヒー界のレジェンドといわれる「カフェ・バッハ」の田口護氏に、豆の挽き方、抽出温度、蒸らし湯量など、細かい部分まで何度も指導を仰ぎ開発されたという製品とのこと。職人のこだわりを感じます。
今回お試しした機種は、珍しい白色。そして、シンプルでスタイリッシュなデザイン。
さっそくキッチンに置いてみると、我が家の白いキッチンに違和感なく溶け込み、統一感が出て素敵な空間へ。
機械音痴の私が上手に使うことができるのかしらと最初は半信半疑であったものの、全く問題なく抽出できました。
スイッチをオンにしたあと、ミルで挽いたばかりのコーヒーの粉がドリッパーに落ちてゆく瞬間をついつい眺めてしまい、それがまるで砂時計の砂をじっと眺めている瞬間と重なり、そこにコーヒーのアロマがプラスされ……自然と心が穏やかになっていました。
豆の挽き方、水の量や温度などの細かい抽出方法が書かれた説明書に忠実に作ってみました。
でき上がったコーヒーはまさに極上。まろやかな舌触りの中にコクがある深い味わい。
同じ豆でも、抽出方法にこだわるとこんなにも違うのかと感動。
プロのハンドドリップを簡単に自宅で再現できるとは驚きでした。
あまりにもまろやかで飲みやすいコーヒーのため、何度もおかわりが欲しくなるほど。
まさに匠の技と意地を感じるコーヒーメーカーだなと実感しました。
最初に38500円という金額だけを聞いたときはコーヒーメーカーとしては正直少し高いのではと思ったものの、実際に深い味わいのコーヒーを自宅で堪能してみたらこの考えが覆されました。納得の金額です。
【2つを試してみて】
どちらもそれぞれに個性が光り、“静”と“動”を体現したかのようなコーヒーメーカーでした。
“静”を感じコーヒーの深い味わいを追求していきたい方にはツインバードを、“動”を感じ時短や機能性を重視していきたい方にはシロカがおすすめです。
横幅のサイズはほぼ変わりはないものの、奥行きがツインバードの方が6㎝長いです。
逆に高さはシロカの方が6㎝高くできています。
デザインはそれぞれがお洒落なのでこちらはお好みで。
実は我が家は、夫は究極のおいしさを追求したツインバード派、私は時短、機能性重視なシロカ派と意見が割れています。ライフスタイルによっても好みが変わるかもしれません。
どちらも選び難いほどおすすめできるコーヒーメーカーであることは間違いないです!
【ミモレ的まとめ】
1 シロカ「コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO」
✔ 豆も水も計量不要。セットしたらボタンを押すだけ
✔ 保温で煮詰まらないステンレス製
✔ 豊かな味わいはもちろんのこと、時短や機能性を重視したい方に
2 ツインバード「全自動コーヒーメーカー」
✔ コーヒー界のレジェンドのハンドドリップを再現
✔ シャワードリップの様子やコーヒーアロマが五感で楽しめる
✔ 透明感のあるまろやかなおいしさをとことん堪能したい方に
協力/
シロカサポートセンター tel.0570-001-469
ツインバード https://www.twinbird.jp/
前回記事「【家電お試し隊・キッチン家電編】コードがないだけで使用頻度が倍増! ポタージュ、スムージー、大根おろし、離乳食が簡単・時短に作れるコードレスブレンダー【レコルト、クイジナート】」>>
- 1
- 2
Comment