曖昧色のリネンで、
蒸し暑い日を涼しく

蒸し暑い日に大活躍するのがリネン。ドライな質感で、吸湿性、速乾性が高く、かつ、見た目にも涼しげ。こんなに選ぶ素材で、体感温度が違うのか! と思います。私にとっては、リネンの長袖、フルレングスのパンツが最強アイテム。

デニムは大好きですが、真夏はお休み。冷房対策、かつ直射日光を遮り、そして風の通りを良くするのは、今日みたいなスタイリングが一番良いみたいです。

しかも、色も曖昧色。たくさんの方に見て頂いている「カジュアルの新ルール」。第1回目、「曖昧色を怖がらない」でも書かせて頂いていますが、ほぼアップされている着こなしと同じ色合いになりました(笑)。

これから夏本番に向けて、クローゼットをもう1度見直して、この時期使いやすい素材を取り出しやすいところにセットしようっと!

「着心地も見た目も涼しいこと」。真夏のドレスコードは、もう1つルールが増えますね。

大草 直子
 

  • 朝編集部に出社したら、大森がお弁当を。まるで朝練後の高校生のように(笑)。朝早い仕事はじめだったからお腹がすいて、買いに行った――とのことでした。
  • 長袖の時でも、必ずストールかカーディガンを1枚。袖のデザインによっては、カーディガンだと合わせづらい場合もあるので、ストールが便利です。ファリエロ・サルティです。柔らかな肌触り。シワになりにくい素材。そしてもちろん、唯一無二のグレー。1枚あると通年使えます♡

CREDIT :

ニット/ウィム・ガゼット
パンツ/アニエス・ベー
バッグ/青山の雑貨屋で購入したノーブランド
サンダル/クロエ
サングラス/レイバン