
フランスの大西洋岸の南端に近いビアリッツで過ごした後は、ボルドーから車で一時間くらい内陸に入った所にある、リュッシュという村に移動しました。ワインの産地であるこの地方はもちろん、そこらじゅうが、ぶどう畑!

せっかくの長期滞在なので、パリへ戻る途中にフランスの「田舎」にも泊まってみたかったのです。ホテルは、高くないけれど、ちょっと素敵な所を探しました。オーナー夫妻は地元の方ではなく、パリから移住して、この宿(客室は3つほど)を今年開業したばかり。ちなみに、徒歩圏内にお店やレストランなどは一切ありません。たまには、それもまた良し!




水回りは、シャワーがトイレと洗面台の間にあり、カーテンなどの仕切りが無かったりするので、使い勝手を重視する方にはおすすめできないのですが。私は例えばシャワーヘッドなどを見ても、日本でもこういう美しい実用品が普及したら良いのになあ、などと感じました。ホテルのインテリアは長年、私にとって旅の楽しみの一つです。
こちらの宿を起点に出かけた場所についても、また次回以降書きたいと思っています。
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