

先日、モデル撮影に立ち上ったときの話、ヘアメイクさんがカメラ越しに写るモデルさんの顔を見て、その場でササッとチークを足したんです。ほんのちょっと足しただけなのに、全体の顔色がグッと明るくなりました。血色感が出たというか、活き活きした顔になりました。チークをプラスすると良い、というのは本当なんですね。
一方で「チークの大切さはわかっているけど、メイク方法がわからない」という声も多く聞きます。自分に似合う色がわからないという場合、ピンク色のチークをひとつ。今年は各ブランドから青味の入った落ち着いたピンクチークが多く登場しています。大人の女性にしっくりと似合うのでおすすめです。
レ・メルヴェイユーズ ラデュレから肌色を整えてくれるニュアンスカラーも多数登場します。まるで春の花の花びらのようなカスティーゴールドにびっくりする方もいらっしゃいますが、肌色が均一になって柔らかな印象になるから不思議。ピンクチークの上にササッと重ねづけすれば、メイクをしていることを忘れてしまうほどの自然な仕上がりに。

チーク以外にも肌色をキレイに魅せる方法があります。たとえば、唇に “ツヤ”をのせるのはいかががでしょうか? 昨年に比べ、テクスチャーもツヤの加減が格段に進化しています。柔らかいテクスチャーで程よいツヤ唇がかなうスティックタイプの口紅から落ちないグロスまで、数多く登場。唇に色がのると肌色が明るくなります。これぞ、メイクマジック! 今年の春はリップとチークの買い替えをおすすめします。
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