本日2月18日はもはや“過去男”になりつつある「東方神起のチャンミン」のお誕生日です。盛大なお祝いはいたしませんが、心の中で彼の幸せをしっかりと祈りつつ、今週の話題へさっそく行きますね♥
以前、こちらで“お気に入りクッキー”をご紹介しましたが、小雨降る年末、食べたくなって「ツッカベッカライカヤヌマ」を急襲したところ、クッキーの年内予約は終了とのこと。悲しみに濡れながら、もっと新しいお菓子を! 持ち玉は多ければ多いほどいいのよ!! と数々の雑誌をめくっていたところ、気になるお菓子を見つけました。ちょっとひと手間かかるのですが、結果、どちらも大変に美味しかったのでご紹介しますね♪
LE CAFE DU BONBON のビスキュイ・ド・サヴォワ
代々木八幡駅からすぐのル・カフェ・デュ・ボン・ボンは、お菓子研究家・久保田由希さんのアトリエ。ヨーロッパを巡って、お菓子を研究している久保田さんは著書も豊富。普段は製菓教室を開催しているのですが、週1回は店頭販売も行います。季節のタルトも気になりましたが、サヴォワ地方の伝統的な焼き菓子である<ビスキュイ・ド・サヴォワ>を注文しました。このお菓子は、卵白と卵黄を別立てしてつくる焼き菓子の起源らしく、外側はさっくりさくさく、内側はふんわりふわふわ。とてもシンプルですが、その分、素材のクオリティが際立ち、あたたかくやさしい味でした。ちょっと乱暴な言い方ですが“軽いカステラ”みたいな感じですw 私はシュガーレスの生クリームを少し泡立てて、別添えしていただきましたが、久保田さんは「みんなで手でちぎって、召し上がっても」とのこと。
※製菓教室も興味津々です。地方発送などは行っていないので関東限定情報になってしまい申し訳ありませんが、ご興味のあるかたはぜひHPもチェックしてくださいね。いろいろ美味しそうです!!
イタリア出張料理人・岸本恵理子さんのフォンダン・オ・ショコラ
偶然、Instagramでフォローしていた料理人・岸本恵理子さんのケーキです。イタリア・ピエモンテ州ドモーリ社のチョコレート3種類と発酵バター、卵、カカオパウダー、砂糖などを使った、ずっしりとしてシンプルな焼き菓子(小麦粉不使用ですが、施設内に小麦粉はあります)。ドライアプリコットやクランベリー、黒いちじく、ピスタチオの飾りつけも華やかなアクセントに。甘いものが苦手な男性でもイケそう、アルコールにも似合う大人味です。こちらはメールでのみオーダー可能。ケーキ製造がメインではなく、ご多忙なかたなので、急なお使いものや期日指定は難しいのですが、自分や家族のご褒美にぜひ。レターパックで届きます。同封のお手紙には「日を追うごとに変化していく味わいをお楽しみください」とあり、結構日持ちするお菓子なのですが美味しすぎて残しづらく、届いた2本はあっという間になくなってしまいましたーー。
甘いものって、糖質って、なんて幸せな気持ちにしてくれるのでしょうか・・・・・・とこれらの美味しさを思い出しながら、遅ればせですがついに「糖質OFF本」を読み込んでいる有田より♥ 近々、ダイエットについて書きますわ!!
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