こんにちは、美容ライターの長谷川真弓です。美容感度の高いライター仲間たちと「これ、いいよね!」と語り合う“コスメ座談会”。まぁよくこれだけ話すことがあるよね、というくらいコスメの話をしているのですが……「何か、いいよね」とみんなの心に刺さったのが「dear mayuko」のスキンケアアイテム。
でも、やはり化粧品。私たちミモレ世代の肌悩みはいろいろ、たくさん、深刻にあるわけで、機能や効果が中途半端なコスメでは満足しません(笑)。「やっぱり効いてくれなきゃ困るんです。使って心地良くなきゃ、困るんです」という私のワガママなお願いに応えてくれるコスメなのかどうか……検証してみました。
絹職人たちの手がきれいなのには、ワケがある!
仕事柄、たくさんの化粧品ブランドの取材をしていますが、どのブランドにもモノづくりのきっかけになったエピソードがあって、それが面白いんです。
繭から生まれた「dear mayuko」もしかり。
絹(シルク)製品の美しさといえば、光沢や柔らかな風合い。これらは、絹糸の精練方法の出来・不出来で雲泥の差が出るといいます。その精練作業をおこなう職人たちの手が白く、しっとりしていることに着目。さらに詳しく調べると、絹糸の元である繭に含まれるタンパク質「セリシン」と大きな関係があったとか。
何がスゴいかというと、圧倒的な“ディフェンス力”なのです。紫外線や乾燥、酸化ストレスなど外的環境から蚕(かいこ)を守るというチカラを秘めているのです。
総合繊維メーカー「セーレン」の独自技術によってセリシンを高濃度抽出・精製したのが「ピュアセリシン™」。セリシンの持っているディフェンス力はそのままに、天然保湿因子(NMF)と似た成分であるため、肌にやさしいというのが特長です。
「え? これが私の肌?」
素肌以上に素肌を感じることができた美容液
冬から春へ季節が変わるとき、ましてや乾燥や花粉症、PM2.5 などの外的環境の影響で、肌がいつも以上に敏感になりますよね。さらに、女性ホルモンの低下による肌のゆらぎなど、さまざまな肌悩みもあらわれてきます。
「お手入れをしているのにうるおいが満たされない」、私と同じように悩んでいる人も多いはず。こういうときこそディフェンス力を高め、肌ヂカラをキープしたい!
手にしたのは美容液「ディアマユコ イノセントスキンセラム」。全アイテムの中で一番ピュアセリシン™が多く含まれているアイテムというから、自然と期待は高まります。
洗顔後すぐに使ってみたのですが、その期待は驚きへと変わりました。まるで肌がこの美容液を待っていたかのように、受け入れているのがわかるんです。ハンドプレスをしたときのふわっとした感触。「あれ? 私の肌ってこんなに柔らかかった?」というくらい、しっとりしていました。自分の肌なのに、自分の肌でないような感覚。「お手入れを続ければ、私の肌だってまだまだイケる」と気持ちの後押しをしてもらったようで、嬉しさとやる気がわいてきたのです。
肌が喜ぶ化粧水も見逃せませんっ!
嬉しくなっちゃうのが化粧水との相性の良さ。これでもか! っていうくらいすみずみにまで広がり、その後、ふっくらと肌が柔らかくなる感じ。気づくと、手全体で顔を包み込んで確認しているんです。
「肌が喜ぶ」ってこういうことなんですね。
化粧水をたっぷり含ませたコットンをパタパタとするもよし、たっぷりと手に含ませながらハンドプレスするもよし。
お風呂に入るだけで全身美容! ゆるっとしたお手入れが今の気分
フェイスケアだけでなく、ボディやヘアアイテムも充実していることは先ほどお話したとおり。どのアイテムもおすすめなのですが、最後にもうひとつ紹介したいのが入浴剤です。
肌と相性が良いのなら、全身使ってみたくなりますよね? 私が話をしていたところ、ミモレ編集部の大森さんが「そんなに良いならザブンとお風呂に入ってしまうのも手ですね。絶対的に楽チン」と(笑)。
本当、まさにそれ。自分では手の届かない背中だって一度でしっとり&すべすべになれちゃいます。家族全員の肌を一気にアプローチできるのもいい(笑)!
ぜひ、皆様もご自身の肌で、ミモレ世代の肌を優しくいたわってくれる繭=セリシンのパワーを味わってみてください。肌の揺らぎがちなこの時期に肌の素肌力をググーンとアップしてしまいましょう!
お問い合わせ先/ディアマユコ
tel. 0120−115−177
長谷川真弓さん
広告代理店で化粧品メーカーの営業を担当し、化粧品のおもしろさに目覚めてからウン十年のミモレ世代。