こんにちは
春のひざし きらめきはじめ…
三学期や今年度も残りわずかとなっていますね

おかげさまで その後 小学1年生のうちの娘は 三学期ようやく安定を取り戻しました。先日は おだやかにお雛祭を迎えることができ、大変ありがたく感じています。
飛行機で言えば、ランディングから、機体が安定し、シートベルトが外せるようになった感じ。
学校にも朝、気持ち悪くなく登校し、遅刻もゼロ。欠席も体調不良以外はなし。よかったです。
1月後半に、「もう一人で学校行ってみる」と自分から話し、それ以降ひとり立ちしています。とはいえ、まだ万全というわけではなく、あれこれ目をかけてはいますけれど。。。ブツブツ文句言う日もありますし。。。(^^;)
ミモレ読者のみな様をはじめ、多くのかたからのご指導、あたたかいお見守りを頂きました。数々の本からも多くを得ました。まだまだですが、本当に感謝のおもいでいっぱいです
心より厚く御礼もうしあげます
このほぼ半年。
その子が心身ともに落ち着いて、その子らしく能動的に動けるように後押しするには、これまで以上に、その子と同じ目線で、同じ感覚を研ぎ澄まし、その子の気持ちや心をほぐしながら どうしたら安心して過ごせるようになるかをみつけていく作業でした。
こどもは まだこどばでうまく表現できないこともあり、こちらは直観や動物的な本能まで総動員で、なにかをたぐりよせるような日々でした。
本人のことをよく見て、忍耐強く、ときに細やかに、ときに大らかに応援していくこと。
それは正直、逃げられない作業。
お互いの信頼を築くためにも。
ある尊敬する小学校の先生が ご退官のとき お話しなさっていたことば。
「こどもたちと向き合っていた、なんてもんじゃないです。 お子さん一人一人と 対峙してきました。」
対峙。まさしくです。真剣勝負。
とはいえ、毎日のくらしの中では リラックスや適度な抜け感も必要で。
育児の深さを感じます
つづく
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