この3連休は温かくて、街全体がウキウキ浮足立っている感じでしたね。街にはたくさん人が出ていて、夜になってもなんだかみんなが楽しそう。家族で伊勢丹パトロールにも行きましたが、みなさんの購買意欲のうねり、みたいなものも肌でビシビシと感じました。春だわ、春!もうすぐそこまで春が来ているわっ!

私も春気分に浮かれて、いつもとはちょっと芸風が違う、私にとって“チャレンジング”なスカートを2枚購入しました。まずひとつめがこれ。

同じ花柄でも南方っぽい感じ&寒色ベース、というところが惹かれた理由ではないかと自己分析。スカート/ドゥロワー ライダース/アストラット ニット/ユナイテッドアローズ タイツ/ブルーフォレ バッグ/J&M デヴィッドソン 靴/ピエール アルディ

フラワープリント、かつふんわりシルエットという、私にとってはかなりハードルが高いデザイン。しかし、なぜかこの色と柄に無性に惹かれ、あまり後先考えずに購入を決意。

続いてはキレイ色のスカート。赤やフューシャピンクのボトムスにトライしたことはありますが、オレンジは初挑戦。

手がドラえもん、しかも毎度謎な動きの途中で失礼いたします。公共の場で撮影をすることがどうにも恥ずかしく、10秒ほどひたすら連写をしてもらうという撮影方法につき謎な動き多発。スカート/ユニクロ ユー ジャケット/ハイク ニット/ユニクロ サングラス/ロンハーマン バッグ/サンローラン

このスカート、話題のユニクロ ユーで購入しました。以前のルメール×ユニクロの時代に、同じようなニットのAラインスカート(ネイビー)があり愛用したので、今回も購入。ユニクロ価格ということで、思い切って色で冒険しました。

今回のこの2つのスタイリングには、いずれも自分的なルールがあります。それはいつもと違う芸風のボトムスの場合、トップス(アウター)には自分が超得意とするものを合わせるということ。ライダースやミリタリージャケットなど、自分にとって心穏やかでいられる、落ち着いて着られるテイスト(私の場合は、メンズライクでカジュアル)を合わせることで、冒険アイテムをぐいっと自分らしいスタイリングに引き寄せることができるんですね。お約束のルールではありますが、実はこれが結構重要。「私は今、芸風の違うスカートをはいている、はいている、はいている、ブツブツ・・・・・」という、ついつい全神経がスカートに集中してしまう自意識過剰状態も回避できます。

そしてやはり、きれいな色や柄のものを着ていると、褒めていただいたり、コメントしてもらえることが多い! いつも思いますが、やはり華やかなアイテムの威力は絶大です。自分のファッションでその場の空気が華やいだり、春を感じてもらえたりするのって、微力ながらも、とーっても素敵なことだなあと感じるのです。