広島お茶会レポートスナップ、見ていただいたでしょうか。いつもスマホで撮影している「今日のコーデ」などに比べて、写真が明るくはっきり、服のディテールも見やすいことにお気づきかもしれません。

はい、そうなんです! 今回の広島取材にあたり、OLYMPUSの人気のミラーレス一眼「OLYMPUS PEN E-PL8をお借りしたんです。

撮って撮って撮りまくった“バタカメラやん”(←大森先輩ネーミング)が実際にPENで撮影した写真とともにレビューいたします!
スナップ撮影会でも大活躍。大きな画面ですぐに確認できるから撮るほうも、撮られるほうも安心。

OLYMPUSのPEN E-PL8は、昨年11月に発売になったばかりの新機種。私に使いこなせるかな?と不安だったのですが、取扱説明書とにらめっこしなくても、感覚的に触るだけで思い通りに撮影することができました。ミラーレス一眼初心者の私が、PEN E-PL8のここがすごい!と思ったポイントを解説します。

空は青く、鳥居は赤く、見たままの色に!

厳島神社の大鳥居の下で。太陽の光と影のコントラストが強すぎて、肉眼では真っ暗……。「直子さ〜ん、もう一歩、明るい方へ下がってみてください」
そして、パシャり。先ほどのスマホで撮った写真に比べて空は青く鳥居も鮮やか! 編集長の黒い服のディテールも潰れていません。

逆光を生かしてふんわり優しく!

サテライト編集部での会議風景を撮影。背面の大きな窓から光が差し込み、完全なる逆光、全員真っ暗!! それでも……
後ろからふわっと優しい光に包まれて、まるで仲の良い編集部のようじゃないですか!(あいや、仲良しです・汗)

ピント位置をずらしたり、ぼかしたりもワンタッチ!

お花を接写しているのかと思いきや……
お店の外観を撮っていました。手前のお花をぼかすことで奥行きのある写真に。タッチするだけでピントの位置を変えられるんです。

明るさ調節も自由自在!

一眼レフと違ってミラーレス一眼はファインダーがありません。デジカメと同じように画面で確認するので、直感的に撮影できます。
手前の葉っぱにピントを合わせたら、屋根から空へと広がる奥行きがきれいに。背景をぼかしたり、明るさを調節したりも画面上のライブガイドを見ながら簡単に操作できます。

料理も美味しそうに、臨場感たっぷりに! 

  • 大好きな大好きな広島焼き!早く撮って早く食べたい!
  • ソースのツヤ感も青ノリのディテールもバッチリ(笑)。後ろにハイボールとおかみさん♡
  • 焼けるのを待つ二人。蛍光灯の下でも色調補正してノスタルジックに。想い出どおりに想い出を切りとれるんです。

撮った写真は選んでスマホにすぐ転送! 

PEN E-PL8は内臓Wi-Fiなので、専用のアプリを使って撮った写真をその場でスマートフォンに写真を転送することができます。どの写真を送るか予約することができるから、スマートフォンが写真でいっぱいにならないのもいいなと思いました。撮ってすぐにSNSやブログに投稿したり、みんなにシェアしたり!

レトロな見た目、中身は最先端!

フィルムカメラのようなクラシックな見た目も通好み♡革小物みたいな外観や手触り、美しいダイヤルなど、触れば触るほど愛着が、、、。

カメラの知識がなくても、スマホ感覚でシャッターを押すだけでもキレイな写真が撮れますが、もっと知識があったら、もっといろんな個性のある写真が撮れるはずだ!という知識欲と向上心を掻き立てられるカメラです。

ミラーレス一眼、気になるけど使いこなせるか不安な人にも、2台目を検討している人にも、それぞれが撮影する楽しみを見出せそう。

私ももっと上達しますから! 買ってもいいかな? 買ってくれないかな?(笑)でした!

川端 里恵

ミモレでは主に美容とシステムを担当。身長151㎝。ストリートカジュアル育ちのため、ボーイッシュとプレッピーが大好き♡ですが、本当に学生に間違えられることも……。大人の素敵な女性を目指して日々これ精進なりです。

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