お風呂からあがったばかりの自分の顔を見て、「悪くない!」と思った経験はありませんか? あるいは、ビーチに出て少しばかり日を浴びてしまった後の火照った顔。あるいは、「少し熱っぽいな」と感じる時の顔と言ってもいいかもしれません。
私にはあります!
不惑を超えたあたりから、それは確信に変わりました。体温が高い時のほうが、「私の顔はイケている!」という確信。言い換えるなら「血色がキレイに宿った顔はイケている!」という確信。
体温を感じるメイクは、「私は疲れておりません」ということを明言しているような顔であり、それだけでとてもヘルシーな印象を生み出してくれるもの。私は、自らの毛細血管を流れる鮮やかな動脈血が肌に透けているような顔を表現できれば、ミモレ世代のメイクは大成功だと思っている節もあります。
話がだいぶ逸れてしまいました。そんな悶々とした私の思いをそのまま具現化されたような商品が発売されました。
38℃の唇が美しい――
そう謳うリップトリートメントです。実際の体温より少し高めの体温を感じさせる唇を演出してくれるというコンセプト。理想的な唇の色温度=38℃の血色感を演出し、塗り続けることでその印象に素唇を引き寄せてくれます。5種類のカラーがありますが、自分の血色=色温度に合わせて、色をセレクトすればOK。唇の血色がないなら唇温度が低めなので+5℃ コーラルオレンジ。赤みが強い人は-2℃ アイスグリーンで唇温度をクールダウンさせるといった具合です。
唇のコンディションに合わせて、色を選び、唇温度をチューニングすることが可能になるアイテムですが、ミモレ世代には血色不足な方が多いと思いますので、+5℃ コーラルオレンジ、+3℃ コーラルピンクが特にオススメです(ちなみに私はコーラルオレンジを愛用中)。
肌に比べターンオーバーのスピードが早い唇は1週間できちんと結果が出てきます。縦ジワも目立たなくなり、ハリも出てきます! ぜひ、ワクワクしながら、38℃の色温度の唇を手に入れてみてください。塗り続けていくことで、スッピンでうつった自分の顔色の悪さに愕然とする回数が激減し、「なんか悪くないかも!」と思える回数が増えるはず(笑)。
ケアを続ければ、素唇が血色の良い湯上がり唇になる日も夢じゃない! お風呂に入る前と入った後の肌や唇の血色の変化が大きい人に是非試してみてほしいです。
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