残暑の京都を浴衣で1日中過ごそう!という行き当たりばったり、新幹線に飛び乗る旅行。
到着して、すぐに着替えて坂道の続く町へ。

10年振りの京都。
定番はお庭がキレイな産寧坂のイノダコーヒ清水店。私にとっての京都の味はアラビアの真珠とレモンパイ、チーズケーキの組み合わせで、祖母を思い出す懐かしい味わい。
松栄堂、薫玉堂のお香や市原平兵衞商店の盛付け箸は日々の暮らしに欠かせない品。
来た道とは違う道を選んだ途中の大塚呉服店で、嬉しい花火のお誘いを受けました。

偶然にもお客様みなさんが浴衣を来ていらして、こんな組み合わせもあるのか、絽の着物って色気があるのね、など新しい発見も。
もっと浴衣や着物を着て楽しまなくてはね。

花小路町を散策しながら、崩し割烹枝魯枝魯へ。

カウンター席から次々と出てくる京都の夏の味わい。お隣のご夫婦にご紹介いただいて、翌日のランチを予約。こんな出会いも旅ならでは。締めの京番茶はシガーの様に燻した香り。業務用だけれど、とご紹介頂きこちらもおみやげに買ってきました。

暫くは京都の品で部屋も心もいっぱいでニヤニヤ。。。
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