今回は、前回に引き続き、ジェーン・フォンダとともにパリコレのランウェイに72歳で登場した、女優のヘレン・ミレンのエイジング名言をお届けします。折しも10月5日発売のイタリア版『VOGUE』では、「タイムレス特集」と銘打ち、60歳以上の女性に焦点を当てた大特集を企画。表紙には、73歳のローレン・ハットンが登場しています。なんてタイムリーな特集(私にとって)! しかも、このローレン・ハットンが本当にかっこいいんですよ〜〜! そんなワケで、モード界も注目する、セクシーで素敵なシニア世代のハリウッドセレブたちが増えているのは、私たちアラフォーにとって心強い限り。精進して、目指せ、ローレン・ハットンばりに知的で魅力的な70代!です(笑)。

こちらが60歳以上を特集した、イタリア版「VOGUE」誌のカバー。 ローレン・ハットン、やっぱり素敵!

ではでは、ヘレンの名言、ご紹介いたしますね。

「オールドではなくゴールドよ、ダーリン」

この言葉は、エイジングについて「オールド=歳を取るのではなくて、ゴールド=輝きを増すのよ」と語ったもの。どうですか? こんなセリフをさらっと言えちゃう大人の女性って……。貫禄と余裕がありすぎ!! しかも、ヘレンみたいな素敵な女性が口にするからかっこいいワケで。

 


「24歳のときに流行っていたファッションにいつまでもこだわらないことね」

ミモレでも「おしゃれ更年期」というテーマが人気ですが、体型も肌の質感も半年ごとに変わって行く私たちミモレ世代に必要なのは、まさにこういうことなのだなあ、と。万が一ラッキーにも体型が20代のときとほとんど変わっていないとしても、顔や髪の毛は変化しているはず。だから、今の自分を俯瞰で眺めながら、どんな色やシルエットが似合うのかを見極めつつ、おしゃれを楽しむという姿勢が大事なのですね。ちなみにヘレンはメイクについては

「お化粧をするのが好き。すごく夢中になってしまうの。ここに少しつけて、ここにはこれをっていう具合にね。でも鏡から離れて見てみると最悪な仕上がりなの! 歳を重ねるにつれてメイクをどんどん薄くするべきっていうのは、本当よ」

と語っています。なるほど、メモメモっと。個人的には40歳以降はベースメイクはどんどん薄くして、派手めな色のリップをこってり塗るようなメイクが似合ってくる印象です。ヘレンのこの写真でも、薄いベースメイクに、つややかで鮮やかなピンクのリップがとってもお似合い。ココ・シャネルの名言で「20歳の顔は自然から授かったもの。30歳の顔は自分の生き様。だけど50歳の顔にはあなたの価値がにじみ出る」というのがありますが、本当にその通り。現に、ヘレンって若い頃の写真より、今の方が断然素敵なんです。まさに「オールドではなく、ゴールド」なエイジングを体現している彼女。これからも健やかで美しく、ますます活躍していって欲しいですね。

輝くシニア世代セレブたちが増えてます! 海外セレブのエイジング名言集Vol.2——ヘレン・ミレン編——_img0
こちらの画像はヴェネチア映画祭でのもの。内側から輝いているような肌の感じに、ハッピーオーラを感じます。いくつになっても、イキイキした表情っていちばんの魅力なんですね。写真:Abaca/アフロ

以上、ヘレンの名言でした。次回は引き続きエイジング名言シリーズとして、私が今ハマっているジャンヌ・モローの名言をご紹介したいと思います。

「ローレン・ハットン、73歳でカルバン・クラインのランジェリーモデルを務めるの巻」はこちら>>