PROFILE
シム・ウンギョンShim Eun Kyung
1994年5月31日生まれ、韓国出身。『サニー 永遠の仲間たち』(11/カン・ヒョンチョル監督)では主人公・ナミの高校時代を演じて注目され、70歳の老女が20歳に若返るコメディ『怪しい彼女』(14/ファン・ドンヒョク監督)では百想芸術大賞映画部門最優秀主演女優賞はじめ数々の女優賞に輝いた。そのほか韓国での主な出演作にヨン・サンホ監督作『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)、「サイコキネシス -念力-」(18)など。日本でも『新聞記者』(19/藤井道人監督)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、毎日映画コンクール女優主演賞などを受賞、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(19/箱田優子監督)でも高崎映画祭最優秀主演女優賞を受賞するなど、まさに飛躍の一年となった。待機作に、ミュージカル「消えちゃう病とタイムバンカー The Vanishing Girl & The Time Banker」(4/6〜@東京芸術劇場プレイハウス)が控える。