皆さんはVASIC(ヴァジック)のバッグを知っていますか。2015年にニューヨークでデビューしたバッグブランドで、ディレクターはKANOKOさんという日本人の女性。KANOKOさんはミモレのスナップにも度々出て頂いていて、またミモレの大草直子ディレクターもヴァジックをとても愛用しているので、ご存知の方も少なくないのではないでしょうか。

VASIC(ヴァジック)ディレクターのKANOKOさん。最新のミモレスナップより。(撮影/目黒智子)

実は、本業はヘアスタイリストさんだったということを、大草編集長の昨年の記事を読み直してはじめて知った私です。どうりで!展示会でお会いしたときも、さりげないのになんておしゃれな髪型なんだろう…と思っておりました(笑)。

何を隠そう、KANOKOさんにお会いした展示会で、その魅力に引き込まれ、めずらしくバッグをその場で予約してしまった私です…!いや、衝動買いではなく、探していたバッグにようやく出会えたというのが近いかもしれません。

こちらが私が一目惚れしたヴァジックの新作バッグ「City」です。ころんとした四角いフォルム、そして発色のいい、でも品のいいオレンジ…。なんて美しいバッグ!奥に写っているのがブランドを有名にしたアイコンバッグ「Bond Leather」の新作、ナイロン素材の「Bond Nylon」です。

留め具の金具が一切なく、ステッチもレザーと同色。ストイックなまでにシンプルなのに、冷たさがない、気取った感じがないのも気に入った理由!

こちらは展示会でのKANOKOさん。やはりネイビーの「City」を持っています。こちらのネイビーもうっとりする程にいい色…。上質な素材感ながら、45000円(税抜)という価格も魅力です。買いやすい価格帯にこだわって、あらゆる努力を惜しまないKANOKOさんの姿勢にもかなり心を動かされました。

 

ブランドロゴが外に出ていないところも私にとっては重要なポイントでした。ロゴが前面に出ているバッグは、そのバッグに自分が相応しいかなど考えすぎてしまって持てなくて(汗)。

マディソンブルーの中山まりこさんをインタビューしたときに「バッグや靴さえいいものを持っていればよい、という考えを捨てるべきです」とおっしゃられて、もう雷に打たれたようにショックを受けました。本当にそうだなあと。それ以来、バッグは今の自分のファッションとライフスタイルのなかで、心地よく持てるものしか欲しくなくなりました。

ヴァジックのバッグは、そういう意味でも私の気分にとてもフィットするバッグだったんだと思います。ストラップの長さ、大きさなど、すべてが絶妙に作られていて、全身のコーディネートの中にあると、すごくバランス良く見えるのもいい!

発売は8月。夏のコーディネートにも合わせたいので、到着が待ち遠しいです。 
 

川良 咲子

ミモレでは主にファッションを担当。身長157cm 。コスパ服も大好きですが、薀蓄に弱くそれが琴線に触れると割とあっけなく買ってしまう傾向があり、家計の将来を考えて自問自答を繰り返す毎日です(笑)。

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