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2016.6.13

職人魂をもった生産者の顔が見える
「INDIE FOOD」で食を健やかに

INDIE FOOD」とはクラフトマンシップを貫きこだわりをもった少量生産の食材のこと。ナチュラルな原材料選び、人の手を通した丁寧な作業、パッケージデザインにまで一切の妥協を許さない、精魂込めて作り上げた「作品」のような食材です。例えばオレゴンコーストの冷たい海水を昔ながらの平窯製法で生産している「Jacobsen Salt(ジェイコブセンソルト)」は必要な機械をカスタマイズすることから始まったそう。45時間以上かけて結晶化しています。

最近、そんな「INDIE FOOD」に共感し、積極的に選ぼうというムーブメントが注目だと聞き、輸入販売会社クロンティップがセレクトした「INDIE FOOD」の試食会に行ってきました。

  • ボードにはライブペインティングのイベントを開催していたMaria Suzukiさんのイラストが。下に並ぶのはその場で似顔絵を描くパフォーマンスで完成したマグカップです。
  • ナチュラルな素材だけでできたパンケーキやドリンキングビネガーをティスティング。お肉や野菜、スープに塩やメープルシロップ、はちみつなどを実際にかけてみて味の変化を試しました。
  • 「ジェイコブセンソルト」のピュアフレークフィニッシングソルトは料理の仕上げにも最適。ブラックガーリック、ピノノワール、チェリーウッドスモークドなどのフレーバーも人気。

まずは水で溶くだけでおいしく焼けるナチュラルなパンケーキミックス「Birch Benders(バーチベンダース)」。アメリカ中のオーガニック小麦を3年かけてテスティングし、何百通りものレシピを研究して完成。設立からわずか2年で全米のナチュラルスーパーで販売中のパンケーキミックスブランドの第2位の売り上げを記録した赤丸急上昇ブランドです。なかでも話題なのがお芋の一種のキャッサバ粉などを使用したグルテンフリーの「パレオ」。人間の進化は石器時代に完成しているという説に基づき、遺伝子的にヒトの身体と相性のいい原始的な食材だけを食べるという「パレオダイエット」のためのレシピだそう。石器時代! ギャートルズみたいな骨付き肉を食べればいいってこと? なんて心のなかで突っ込みつつパクリ。うん。もちもちして小麦不使用とは思えないほどの感触! グルテンフリーってぱさぱさしがちですからね。低GI値で乳製品、大豆、穀物不使用だそう。ダイエッターの味方ですね。

ポークには「Noble Handcrafted(ノーブルハンドクラフテッド)」のメープルシロップをひとかけでバージョンアップ。2011年にシアトルで設立されたブランドで、01バレルエイジドメープルシロップはバーボンの樽で熟成されているのだとか。燻製のような深い風味があるのでベーコンなどの肉料理との相性もいいのだそう。

NYのタイレストラン「POKPOK SOM」のミシュランスターシェフ、アンディ・リッカーが手掛けるオールナチュラルのドリンキングビネガーも絶品! ターメリックやタイバジルなどちょっとオリエンタルなんですよね。私はパクチーのような香りのチャイニーズセロリに一票。

ピュアで栄養価の高い「INDIE FOOD」をプラスするだけで、ごくごくシンプルなお料理が奥深い味に。新鮮な素材をよりおいしくしてくれる「INDIE FOOD」で食生活を整えることこそ、健やかなからだづくりへの第一歩かもしれませんね!

  • 水を加えるだけでふっくらもちもちのパンケーキが焼けるバーチベンダースのパンケーキミックス。小麦粉を使わずお芋の一種のキャッサバ粉などを使用したグルテンフリーの「パレオ」。6月より伊勢丹にて発売予定。
  • 老舗のバーボンメーカーの樽で熟成した大人の味わいのメープルシロップ。パンケーキはもちろんベーコンなどのお肉料理やヨーグルト、カクテルにもいいのだそう。
  • 1~2時間待ちは当たり前のNYの人気タイレストラン「POKPOK SOM」の人気メニュー、ドリンキングビネガーも自宅で手軽に。ウォッカやジンで割ってカクテルとしても楽しめる。


問い合わせ/KRONGTHIP tel. 03-5988-7225

PROFILE

間庭典子/フリーライター。取材をきっかけに走りはじめ、ランニングやゴルフなどウェルネス関係の分野でも活躍。