こんにちは。編集部の鈴木です。フィジー旅リポート、第二回です。今回はアクティビティをご紹介。人生初体験もちらほら…!
1. これぞ南国! マラマラビーチクラブでフィジー料理とアクティビティを堪能
2017年9月にオープンした、マラマラビーチクラブは美しい海に囲まれた離島にあります。ナンディ湾のデナラウ港からボートで30分。到着したのは…
なんとも、まぁ、非日常のリゾートアイランド! 桟橋をスキップ気味に渡っていくと、本物のココナッツに入ったココナッツウォーターを持って出迎えてくれました。まずは、フィジーの伝統料理にアレンジを加えた、Lance Seetoシェフの「FUSION FIJIAN LUNCH」に舌鼓。
お腹が満たされたあとは、インフィニティプール(水面と水平線が溶け込むプール)にざぶん。
SUP(スタンド アップ パドル)やシュノーケリング、カヤックなど無料のアクティビティも充実しています。私、SUPは人生2度目の挑戦。最初はハワイで。板の上に立つだけで精一杯でしたが、今回は波が穏やかだったので、板の上にたってすいすいと漕ぐことができました!
【マラマラビーチクラブ】
https://malamalabeachclub.com
※日本語サイトがなかったので英語のサイトになります。
2. ゴルフデビューも果たしました! 広大なナタンドラ・ベイ・チャンピオンシップ・ゴルフコース
突然ですが、私、ゴルフをしたことがありませんでした。パターゴルフとみんなのゴルフ(ゲームです)くらい…。でも、このプレスツアーの出発2週間前くらいだったかな、「急遽、ゴルフが組み込まれることになりました!」との連絡が…。困りました。未知の世界。でも、これも経験!と思い、妹にシューズやグローブなどの一式を借り、トライしました!
あとから聞いたのですが、このナタンドラ・ベイ・チャンピオンシップ・ゴルフコースは、フィジーで初めて国際大会の規格をクリアした中・上級者向けコースなんですって。他にもフィジーには、ゴルファーから評判の高いゴルフ場が揃っているみたいです。
空振りも多かったけれど、広大なグリーン、ヤシの木、そして青い海を眺めながらプレイするのはとっても気持ち良かったです!
【ナタンドラ・ベイ・チャンピオンシップ・ゴルフコース】
http://www.natadolabay.com
※日本語サイトがなかったので英語のサイトになります。
3. シンガトカ・リバーサファリで”カバ”を初体験! フィジーの文化に触れることもできました
最後にご紹介するのは「シンガトガ・リバーサファリ」。ジェットボートで川を下り、川沿いにある村を訪れる、というものです。
1時間くらいボートに乗り「Koroua(コロウア)村」へ到着。村の方々が出迎えてくれました。村は小さく、数えられるくらいの家と教会がありました。
村の集会所のようなところに通されて始まったのが”カバの儀式”。大切なお祝いごとやお客さまをおもてなしする場面でとり行われる、フィジーの伝統的な儀式だそうです。
そもそも”カバ”とは、南太平洋に生育する胡椒科の木。その木の根の部分を乾燥させてから、水でぬらし、汁をしぼり出します。↓の写真の、木の器の中に入っているのがカバの汁です。
ココナッツの殻で作ったコップに、カバの汁が注がれて、順番に手渡されます。さて、お味は…?
無味無臭ですが、胡椒の木の根から出した汁だからか、飲むと舌がしびれるのです。
そんなカバの儀式のあとは、ご馳走をふるまってくれたり、歌ったり踊ったり。フィジーの伝統文化や温かく陽気な人柄に触れられる、貴重な経験をすることができました。
【シガトカ リバーサファリ】
http://sigatokariver.com
※日本語サイトがなかったので英語のサイトになります。
いかがでしたか? ホテルでのんびりしたり、街歩きをするのも楽しいですが、離島に行ったり現地の人の暮らしをのぞいてみたりすると、また違った旅になるかもしれません。参考にしていただけたら嬉しいです!
Column
フィジーウォーターのCSR活動をご紹介!
第一回のコラムではフィジーウォーターの魅力をお伝えしましたが、今回はCSR活動について。
フィジーウォーターは、美味しい水を世界に届けているだけでなく、フィジーのなかでもっとも大きな慈善団体の一つとして、教育施設を建てたり、恵まれない子どもたちへのヘルスケアサービスを支援しています。
今回の旅では、フィジーウォーターの活動によって、学校に通えている子どもたちに会ってきました。
訪れたのは「Drauniivi(ドラウニイビ)」という村にある小学校。子どもたちは元気いっぱい! この小学校のリノベーションすべてを、フィジーウォーター財団のサポートによって実現したそう。他にも中学校の図書館やコンピューターラボ、サイエンスラボの工事を政府と共同出資したりも。
現地の子どもたちの笑顔を目の当たりにし、フィジーウォーターには、こんな裏側もあるのだな、とますますフィジーウォーターの虜に。みなさんも、フィジーウォーターを見かけたら、ぜひお手にとってみてくださいね!
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