先日、スタイリスト川上さやかさん指南の小柄コーデの特集の撮影をしました。川上さんから「小柄な人は、いくつになっても”迫力”も”色気”も出にくい」という話がありまして。背が低いほうが、柄on柄も、ヴィヴィッドな色も、肌見せも、メンズアイテムも……“パンチが出すぎない”という意味で身につけやすいのかもと(←私の勝手にポジティブな解釈で)再認識。

そんなわけで(どんなわけだ⁉︎)、この日はストライプシャツ×ギンガムチェックのジャケット。全身ブルーでメンズライクになりすぎないよう、ピンクのバッグにピンクのベルトにしました。
ミカヅキ先輩の今日のコーデ川良先輩もストライプ! 初夏はストライプやギンガムチェックが着たくなりますね。

好きな組み合わせは繰り返したい私。ブルーストライプとギンガムチェックは最近のお気に入りの合わせです。

アランミクリの展示会で見つけたまギンガムチェックのサングラスを真っ先に試着。川良先輩に「ウルサイ。黙っていても存在がウルサイ」とさすがにダメ出しを受けました(笑)。
脱げば爽やか。ジャケットの中は、マディソンブルーのストライプ、フレンチスリーブのシャツ。細いピッチ(線の隙間)で、遠目には水色のシャツに見えるところも合わせやすいポイント。


先週は、ブルーのストライプばかり着ていたので、どれが似合うのか比較してみます。

この日は、ビームスボーイのボタンダウンのシャツワンピース。ミカヅキ先輩のパンツと同じくっきりした配色の太めのピッチです。
この日は、バナリパのワンピース。色のコントラストもピッチ幅も先の2枚の間くらいでしょうか。(オーガニックなアイスクリーム「Three Twins」のミントチョコに夢中。アイス食べ過ぎ♡)


こうして比べてみると、顔まわりにくるのは、コントラストもあまりくっきりせず、ピッチも細いストライプほうが、私の身長や雰囲気に合っている気がしました。あと、衿の形と開け方、袖の形とまくり具合でも全然印象が違いますね。

スタイリスト川上さやかさんの小柄コーデ指南は、今週の5月31日より公開予定です。ご自身もSサイズだけあって、客観視した辛口視点あり、微に入り細に入り明快な理論が! 柄、肌見せモンダイもお聞きしました。ぜひお楽しみに〜♡

CREDIT :
ジャケット/サイ(この日と同じ
シャツ/マディソンブルー(この日と同じ
デニム/レッドカード
靴/アディダス
バッグ/メゾンマルジェラ(この日と同じ

川端 里恵

ミモレでは主に美容とシステムを担当。身長151㎝。ストリートカジュアル育ちのため、ボーイッシュとプレッピーが大好き♡ですが、本当に学生に間違えられることも……。大人の素敵な女性を目指して日々これ精進なりです。

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