日本代表戦をライブ観戦したために、既に眠いです(笑)。テレビに向かって声援を送られた方も多かったのではないでしょうか?

 

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1点目の原口選手の瞬間は「おお〜っ」と低い声が出て、2点目の乾選手のゴールの瞬間は自分で発した声なのかと自分でビックリするくらいの奇声をあげてしまいました。賛否を巻き起こしたポーランド戦の記憶を払拭する試合でした。惜しくも負けてしまいましたが、世界ランキング3位のベルギーに勝つことは「非現実な遠い夢」ではなく、「実現可能な目標」と体感できたことの意味は大きい!


 昨日の正午。無事に新しいデザインのトップ画面に切り替わった直後に編集部では拍手がおこりました。より使いやすく、より楽しいサイトにするためのミモレのパワーアップ・プロジェクト、実は年明けからの数ヶ月密やかに動いておりました。皆の「あーでもない、こーでもない」という意見を受け止め、システム担当、ミモレの偉大なる“小さな巨人”バタやんが「ミモレにとっての負けられない闘い」を闘いぬいてくれました(でも、実は楽しい機能を裏側で仕込み中。闘いは続いているのですが!)。

 そして、たくさんのコメントをお寄せいただき、ありがとうございました。雑誌で編集長の交替があっても、このように、読者の方からダイレクトに激励されることはまずないので、本当に自分は恵まれているなと、改めて。感謝、感謝でございます。

こちらのセットは、皆からの編集長就任のお祝い。ギータ青年が選んでくれたそうです。20も歳の離れた異性の上司へのプレゼント選び、さぞ、難しかったことでしょう。ギータ青年が、店内で汗をかきながら苦悩したであろう光景が思い浮かび、微笑ましい気持ちになりました。大切に使わせていただきます。


智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。

夏目漱石『草枕』の冒頭文です。なぜかこの一説が昔から好きで、つまづくことがあるといつもこの言葉を頭の中で反芻してきました。そして、私はこれから自分の考えを皆様と共有していくことになります。その度に、幾度となくこの冒頭文が頭をよぎり、自身の気持ちの発露を躊躇してしまうこともあるかもしれません。

でも、文豪は以下のように続けてもいるのです。

〜中略〜
越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくいところをどれほどか、寛容(くつろげ)て、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職ができて、ここに画家という使命が降る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊い。

(大森の超意訳:ちょっと窮屈に感じる世の中を少しでも寛げて、少しでも楽しい世の中にしていきたいものです。それゆえに、詩人や画家のなどの芸術家が存在します。そこから生み出されるものは、世の中を長閑にし、人の心を豊かにしてくれるゆえに尊いのです)

もちろん、自分のことを芸術家だなんて思っていません(笑)。ミモレという媒体が皆様にとってそれにあたる存在になれれば、と思うのです。(話は戻って)はい、夢ではなく、実現可能な目標です!

あまり難しく考えこまず、気負わずリラックスして、私の「日々のツレヅレ」を綴らせていただきます。

 

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スティーブン・タイラーから7月1日生まれの娘リヴ・タイラーへのバースデー・メッセージ。勝手に脳内で「編集長&新星ミモレ、誕生おめでとう!」にすり替えて、お祝いムードを盛り上げました(笑)。
 

 

今日のお品書き

「人気スタイリストのリレー連載 今週の、これいいね!」に、新しくNIMUさんが参加! 私が雑誌『GLAMOROUS』の編集者時代、たいへんお世話になりました。感度の高いカジュアルアイテムをたくさん紹介していただけるはず♡