
大分に滞在中も暑かったですが、涼を求めて、水のある所へ出かけられるのは良かったです。

続けて、稲積水中鍾乳洞へ。


鍾乳洞の駐車場の脇には、いなづみ白山川キャンプ村もあり、宿泊のお客さんたちが遊びに来ていました。夫と子どもは、隣接する中津無礼川で泳ぎました。夫がこういう環境で育ったからこそ、教えられる遊び。私が子どもに身につけて欲しいことはいくつかありますが、その一つが「田舎力」かな。人工的に環境が整えられていない場所でも、何とか力強くやっていけるような。アフリカの地方部での駐在経験を振り返っても、そう思います。

六日間、親子で自然を満喫して、帰途につきました。


大分の旅レポートは、以上です。大都市だけではなく、もっと地方の自然や文化が織り成す豊かさ、面白さに自分自身が気づき、広めたいと思い、書いて参りました。
ケイト・ブランシェットが国連安保理で
さて、ミャンマーのラカイン州で衝突が起こってから一年。8月28日に国連安全保障理事会で、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)親善大使のケイト・ブランシェットさんが、バングラデシュに逃れたロヒンギャ難民の保護と支援を訴えました。「私自身、母親であり、一人ひとりの難民の子どもの瞳の中に、自分の子どもたちの姿を見ました。また、難民となった親一人ひとりに、私自身が重なって見えました。」この言葉には、とても共感できます。
Comment