先日の記事で、夏の羽織ものとしてコットンのジャケットを愛用していることを書いたのですが……。少し涼しい日がちらほら、そんなときにも活躍しているのがジャケットです。
日々のコーディネートを改めて振り返ってみると、40歳近くなってジャケットを着ていることが多くなったな、と気がつきました。

羽織るだけで体のラインがシャキッと引き締まり、気になる下半身のもったりしたラインもカバーしてくれます。改まって見えるので、「今日のコーディネートはラフすぎるかな」、というときにも便利なのです。

先日、気温が下がった日におろしたのは、6月に訪れたパリでSALEになっていたイザベルマラン エトワールのチェックのツイードジャケット。

朏先輩も愛用していると書いていたこちらのブランド、小柄な私にはロングスカートはお直しが必要なことが多いのですが、ジャケットはぴったり。
ツイード素材ですが裏地がないので軽く、初秋に大活躍しそうです。はからずとも流行のチェックなので、これからどんどん着たいな、と思っております。


白いTシャツにデニム、マイ定番のティファニーのネックレス、という真夏のコーディネートも、ジャケットを投入するだけでグンと秋らしくなったかな、と。

靴もサンダルではなく、ラウンドトゥーのパンプスにしてみました。靴も露出をおさえると、ジャケットとの季節感のバランスがいいような気がします。


他に昨春に買った濃いブルーのジャケットも、季節の境目に重宝しています。

ル シェル ブルーのジャケットは光沢感があるので、カジュアルになりすぎずとても便利。先日紹介したものもブルーでしたが、この色は黒、紺のようにフォーマルになりすぎないので何にでも合うな、と気がつきました!

 
ジャケットを着るときは大草ディレクターの着方(動画はこちら)を参考にしています。


カーディガンを合わせると甘く、子供っぽくなりがちなので、羽織ものはジャケットを。
小柄な私のマイルールになりつつあります!

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