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貴重なブランド小物が買えるヴィンテージショップ3軒

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前回はヴィンテージショップに初めて行かれる方でも楽しめるショップを紹介しました。今回は、白澤さんが小物を見たいときに訪れる、初心者におすすめの3店舗を紹介します!
 

人気ファッションブランドグループが展開するショップ。
間違いないセレクトが魅力

「DÉCOUVERTE」デクーヴェルト

 



今のトレンドに合うセレクトがされた稀有なショップ


「ここは、ドゥーズィエム クラスやイエナなどの人気ブランドを有する、ベイクルーズグループが運営しているヴィンテージショップ。ですので、ヴィンテージ好きの方が経営されるショップとはひと味違う視点で商品がセレクトされています。今らしいファッションに合わせやすいというフィルターをクリアしたものだけが置かれているのです。なかでも、スカーフのセレクトはとても秀逸!たとえば今なら、『トレンドのブラウンに合うスカーフがちゃんとあって、こういうものを選べば使いやすいんだな』という発見ができるんです。今回、撮影でお邪魔したときに見つけたスカーフがあまりに素敵だったので、撮影を終えたあとにショップに戻ったくらいです(笑)」

 


人とかぶらないミニバッグを探すのにもおすすめ


「このお店では、ミニバッグもよくチェックしています。ヴィンテージのバッグは、今ではなさそうなデザインだったり、ハイブランドなのにパッと見ただけでは、どこのブランドのものかわからないものに出会えたりするところが魅力です。また、今よりも以前のほうが上質な革を使っているものが多いとも聞くので、ヴィンテージで探す価値があると感じます」

 

「ネイビーのショルダーは、遠目で見ると気づかないけれど、実はフェラガモのもの。ゴールドの金具使いや、ステッチ状のあしらいなど、上品で手の込んだデザインが気に入りました。値段が¥36000というのも、ヴィンテージならでは」

 

「こちらの黒のショルダー(¥48000)は、グッチのもの。ヴィンテージでもデザインにまったく古さを感じず、今ならモードな気分で持てそうと思わせてくれます」

 

「ショップの2階では、カルティエのバッグも発見。私、カルティエならではのこの上品なボルドーカラーが大好きなんです。左のバッグ(¥33000)は、スエードラバーにはたまらないデザインですね。ショルダーに付いた、カルティエらしいCマークの金具使いにもときめきます。右のきんちゃく型のバッグ(¥30000)も今っぽくておしゃれ」

 

「ヴィンテージのバッグを探すときに大事なのは、バッグの状態を中身までしっかりと確認すること。服と同じく、どのお店も基本的には返品は不可なので、金具やファスナーがちゃんと開閉するか、ポケットの内側の生地がくっついていないかなど、すみずみまで丁寧に確認してくださいね」

SHOP INFORMATION

 
 

DÉCOUVERTE
「スカーフのセレクションがとにかくいいんです! メンテナンスもしっかりされていて、初心者の方にもおすすめできます」

白澤さん御用達の青山店以外には、ルミネ新宿店やルミネ横浜店、ルクア大阪店などがある。

東京都港区南青山5-6-9-101
tel:03-5778-9440
営業時間:11:00~20:00
定休日:無休

白澤さん行きつけのほかのショップはこちら!

Shellmanシェルマン 青山店

 
 

「以前、結婚記念日に夫がプレゼントしてくれた時計がこちらのもの。アンティークの時計は初めてだったのですが、アフターケアがとてもしっかりしていて感動しました。大変信頼できるお店です!」

レディースのアンティークウォッチ、アンティークジュエリーを専門に扱うショップ。新宿伊勢丹や銀座や六本木のバーニーズニューヨークにも店舗がある。

東京都港区北青山3-6-16
表参道サンケイビル内1Fフロア
tel:03-5466-3786
営業時間:11:00~19:30
定休日:水曜定休

 

AMORE アモーレVintageヴィンテージ AOYAMA

 
 

「とにかく品揃えがすごすぎるショップです。価格帯が良心的なところも好印象です。小物だけでなく、エルメスやイヴ・サンローランのヴィンテージコートを見つけたことも!」

エルメス、ルイ・ヴィトン、イヴ・サンローラン、グッチなどのアイテムを扱うヴィンテージショップ。姉妹店の表参道店とWardrobeはシャネル専門のヴィンテージショップ。

東京都渋谷区神宮前5-1-6
イルパラツィーノ表参道2F
tel:03-5468-7030
営業時間:12:00~21:00
定休日:不定休

※掲載の商品は、お問い合わせ時点で完売している可能性もあります。

撮影/目黒智子 モデル/白澤貴子
 構成/高橋香奈子、片岡千晶(編集部)

・第1回「大人のヴィンテージショッピング、持ち物と失敗しない方法」はこちら>>
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