私の矯正歯科のドクター、ジャック=イヴ。スキンヘッドが何ともセクシー♡

皆様お久しぶりです。お元気ですか?パリは11月も終盤に入り、本格的な冬がやって来ました。それはもうキンキンに冷えておりますよ。どの位冷えているかと申しますと、ここ最近は最高気温で3度位。ワインを冷蔵庫で冷やさなくともベランダに置いておけば飲み頃になっています。あ、そういえば先週はボジョレーヌーヴォーの解禁がありました。実はフランスではあまり話題にならないイベントだと知ったのは渡仏後暫く経ってからでしたが、今年はどうやら評判が良いらしい、と私も同僚と肖りました。

さて、暗く長いフランスの冬ですが、青空と太陽が出ている今日なんかは、それだけで起きた瞬間から幸せ!って、実は他の理由も、、、矯正歯科のランデブーがあるのです♪

冒頭の写真は、矯正歯科医・口腔外科医のジャック=イヴ・アソー氏。スキンヘッドにワイルドな髭、白い歯がキラリと何ともセクシー。私は小さい頃、歯医者さんに行くのが怖くて、小学校の定期歯科検診で虫歯が見付かると貰うピンクの紙をなかなか親に見せられなかったのですが、今では6週間にいちどの面会が待ち遠しい程に!

すっきりとスタイリッシュな受付。

幼少の頃は建築家になりたかったという夢を、「素敵な笑顔を構築するアーティスト」という観点で叶えたジャック=イヴ。噂によるとアラブのプリンセスも彼を頼ってプライベートジェットで乗り付けるという凄腕。フランス矯正歯科協会のメンバーでもいらっしゃいます。

モデルルームの様な治療室。ここで「マダム口を大きく開けて、、、」と始まるわけです。

母親譲りの小さい顎に父親譲りの男前のしっかりした歯=ガタガタの歯並び、という事を私が意識し始めたのはフランスに来てから。話をしている人の視線が何故か口元にいくのを不思議に思っていました。そしてお付き合いした人に必ず聞かれました。
「何故歯並びを治さなかったの?君がそこまで貧困家庭に育ったとは思えないけれど。。。」

フランスでは26歳までの矯正歯科治療費は保険で還付される為、大学生になる頃には殆どの子供達がピカピカの歯並びになっているのですね。彼らにしてみたら、無料なのに治療出来なかった重大な理由があるに違いない、貧困?それとも育児放棄?日本には矯正歯科が無いとか?と想像が膨らんでしまうのでしょう。そして、私の様に歯並びの悪い大人には「フランス人ではぶっちゃけ会った事が無い!」でも「そんな君でも愛してるよ!」なんて、フォローになっている様な、なっていない様な事をかつて言われたものです。

受付のカリーヌさん。治療初日、矯正器具を装着した直後、鏡を見て泣きそうになっていた私を慰めてくれた優しいマダム。マドモワゼル、全然目立たないわよ~あなた口がちっちゃいから~!

そんな長年のコンプレックスを解消するきっかけを下さったドクターに初回のカウンセリングでお会いした瞬間に、この人は信頼出来る!と確信していました。きっと日本語でも理解し難い矯正歯科用語をきちんと説明頂き、私の質問にもシンプルに答えて下さいました。治療計画をきちんと相談し、そして45歳という年齢で治療を始める事に「勇気がある!」と褒めて下さいました。実際の所、私の歯並びの悪さはドクターのキャリアの中でもワースト5に入る程だったらしく、年齢による歯茎の老化もあり、彼にとってもチャレンジだった様です。

僕日本のウェブマガジンに載るの?C’est très bien Madame Okuma!! 嬉しいなぁ。


治療開始から一年半経過した今、綺麗な弧を描いた歯列と、心なしかスッキリした口元を見る度に、嬉しさと誇らしさで自然に笑顔が。ちょっと遅かったけれど、何だって決断した時が一番良い自分のタイミングなんだから!そう、これから何だって出来るような気がする、、、いや、やってみたい!
こんな気持ちにさせてくれる私のドクターは、人を心から笑顔にする真のアーティスト。
Merci Docteur Assor !