こんにちは、ライターの小泉恵里です。先日、2泊3日、マカオへの出張に行ってきました。目的は、今年オープンしたばかりの最先端デザインホテル「MORPHEUS(ルコリゾーツ&エンターテインメント)に泊まり、ホテル内レストラン「Voyage by Alain Ducasse」でフレンチの巨匠アラン・デュカスさんとのランチ会に出席すること。

今回は、機内、取材、食事など様々なシーンを想定して荷物をパッキング。ラグジュアリーホテルでも気後れしない、でも着飾りすぎない、程よいスマートカジュアルを小さめスーツケースに詰め込んで行きました。年末年始に向けて旅に出られる方の参考になれば嬉しいです。

 

1日目
マカオ航空直行便 成田→マカオ

成田発の直行便で約5時間、狭い機内でも快適に過ごせるようにと移動用の着こなしは「ラクさ」を重視します。さらに、パスポートや搭乗券の提示を常に求められるので小さめの斜めがけポシェットは必須。1.預け用 2.機内持ち込み用 3.小さめポシェットの3バッグ体制が移動日の定番スタイルです。コーディネイトは、HYKEのクルーネックのニットとジョンリンクスのストレッチデニムで。

21:00 ホテル「NUWA」に到着
マカオのコタイ地区にある統合型リゾートCITY OF DREAMSにある高級ホテルは、シックな色調でゆったりと寛げる大人の雰囲気。窓から見えるギラッギラのカジノタウンの眺めでテンションが上がります。この日は、時間も遅いので施設内にあるチャイニーズで軽めの夕食。麺、野菜、焼肉で和みます。

  • 機内持ち込み用バッグ 中身はストール、読みやすい単行本、ネックピロー、筆記用具など。
    ジョンストンズの大判ストールはどんな時でも欠かせません。
  • 空港内はスーツケースの上に機内用バッグを重ねて移動、こんな感じで。何でもザクザク入るルイ・ヴィトンのネヴァーフルと、軽くてシンプルな無印良品のスーツケース。
  • 行きのスーツケース中身。余裕を持たせてお土産用のスペースを確保。中身は、ニットワンピ1(翌日着用のため写真になし) ウールワンピ黒1 ハイヒール1 会食用ハンドバッグ1 下着、タイツ、レギンス各2 パジャマ1 コスメ、スキンケア用品 ポーチ黒・ベージュ2つに分けて ハンカチ、ティッシュ、胃腸薬、ビタミンはヒョウ柄ポーチに入れる、電子機器充電器、変圧器はピンクのポーチに

24:00 就寝
海外のホテルにはバスローブはありますが部屋着はない場合が多いのでいつもパジャマを持参しています。スウェット上下よりも、コットンやネル素材の上下の方がかさばらず軽いので便利。コスメポーチはノーブランド。THREEのベースメイクアップやcelvokeのアイシャドウ、shiroのアイブロウなど必要最小限に抑えつつ、旬のラインナップにしました。夜景を眺めながらおやすみなさい。

 


2日目


8:00 朝食
ラクチンなコーディネートは帰りの飛行機用と共通。斜めがけポシェットもパスポート&カードなどを持ち運ぶのに便利です。靴は細幅足の私の救世主ミハマのリボンシューズ。いつもはスニーカーですが、今回は5つ星ホテルとのことで脱スニーカー。ミハマのローヒール靴は柔らかくてラクチンなのでガシガシ長時間歩いても全く疲れません。

ニットワンピース/SLOANE、ポシェット/AVENUE 67、レギンス/無印良品、靴/MIHAMA

10:00 ホテル「MORPHEUS」内を散策
2018年夏にオープンしたモーフィアスは、マカオの新たなランドマークとして世界中のセレブリティから注目を集める高層タワー型ホテル。日本でも知名度が高いイギリスの女性建築家ザハ・ハディド氏が設計を手がけました。ザハ氏の作品らしく曲線を多用した斬新なデザインが特徴で、ロビーの巨大な吹き抜け空間はまさに壮観!12台のガラスの高速エレベーターが上下する様は、まるで未来都市空間のようです。

 
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