たくさんの親子旅をしてきた、美容家の小林照子さん、ひろ美さん。
最新の旅の行き先は韓国。照子さんが長年摂っているという、高麗人参のエキスのパワーを感じる旅です。

 


椅子を探さなくなった! 高麗人参のすごいチカラ


84歳になったいまも、精力的に活動している美容家の小林照子さん。その活躍ぶりには目をみはるものがありますが、実は今がいちばん元気なんじゃないか、と思っているそう。

「若い時は別として、年齢を重ねてからは今が一番元気なんじゃないかと思うぐらい。それが、高麗人参エキスに出会ってからなんです」

はじめにプレゼントとしていただいた高麗人参エキスは、ペースト状の濃いもので、ひろ美さんと2人ですごいスピードで飲みきってしまったそう。

「昔はね、いつも座りたくって椅子を探していたんです。でも、高麗人参エキスにであってからは、立っていても平気になりました。体も冷えにくくなったし、とても調子がいいんです。じつは、旅行に出た時に持って行くのを忘れたことがあって、その時にこれまでの調子の良さはこのエキスが理由なんじゃないかって思ったの」

愛飲していたところ、作っているところを見にきませんか、と高麗人参エキスのメーカーである正官庄から誘いを受けて見に行ったのが昨年のこと。

韓国全土に契約農家がいて、たくさんの高麗人参を栽培しています。エキスに使用する高麗人参を育てるには6年かかり、一度収穫するとその畑は10年間別の作物を植えて休ませないといけないのだそう。
収穫の時期になると、機械を使って掘り起こしたものを人間の手で回収し、その場ですぐに仕分けをします。トラックの荷台にも厳重に鍵をかけ、品質の担保のための気遣いがすごい!

「高麗人参の品質を保つために、栽培農家と契約して安定的に生産に取り組んでもらえるようにするなど、たくさんの工夫をしています。もちろん、製造工程も厳格に管理されています。見にいくまで、これほどの信念を持って栽培されているとは知りませんでした。そして、この目でみたら、より信頼できるようになりました。」

 
採れたての高麗人参はフレッシュな苦味。この状態から、蒸したり干したりといういくつかの工程を経てより有効成分が出てくるそう。
 
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