Rockwellさんからの質問

Q. ニットの毛玉を友人に指摘されて、恥ずかしい思いをしました。
おすすめの毛玉取りやブラシを教えていただけないでしょうか?
 

編集部でも大人気のアンタイトル ピュアカシミア。



チームmi-molletの回答

A. 毛玉予防のブラシとできちゃった
毛玉を取る毛玉取り器。
ふたつを用意しておけば完璧!


「毛玉」というと冬の問題と思いがちですが、冬のニットはもちろん、春夏のニットにも意外に毛玉はできるもの。実は通年の悩みなんですよね。そしてどんな高級なニットであっても毛玉はできてしまうものなので、対策はぜひ覚えておきたいもの。さて、そんな毛玉の悩みを、チームmi-molletの面々はどんなふうに対応しているのでしょうか。

mi-molletブロガーの山根亜希子さんが愛用しているのはアートブラシ社の毛玉取りブラシ。お気に入りのニットが着るたびに毛玉ができてしまったようで、毛玉取りブラシが大活躍していたようです。

こちらがアートブラシ社の「かんたん毛玉取りブラシ」。現在は、改良された新バージョン「かんたん毛玉取りブラシ・匠」が登場しているよう。新バージョンで約5000円。

その実力のほどを、山根さんがこちらのブログ内で検証してくれています。かなりキレイに毛玉がなくなっています!


「欲コマ」連載でおなじみのファッションエディター発田美穂さんが、毛玉対策で愛用しているのが「毛玉とるとる」(写真右)と「KENTの洋服ブラシ」(写真左)。

「毛玉とるとる」はコード式のもので約2800円、「KENTの洋服ブラシ」は約4000円。

「私が愛するお手入れ器具ナンバーワン!」だと発田さんが自信を持っておすすめしてくれている「毛玉とるとる」。ついつい楽しくて、何枚も無心で毛玉取りしてしまっているそう。「何が楽しいって、『取れ高』というか、取った毛玉が成果として=ゴミとして、見えるところ」と「毛玉とるとる」を愛用している理由を教えてくれました。ちなみに「毛玉とるとる」は乾電池式ではなく、コード式がおすすめとのこと。

毛玉をできるだけ作らないためにしておきたいブラッシング。KENTの洋服ブラシ(写真左)は、汚れを落とすのはもちろん、静電気を除去し、服にツヤを出してくれるんだそう。


今、用意しておけば、残りの冬も春夏もいつでもキレイに気分良く洋服を着られるはず。ぜひ参考にしてみてください。

 文/幸山梨奈 

 

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