夫婦で何を話せばいいのか…

子育て、仕事、生活環境…アラフォー世代の“暮らし”には“悩み”がつきもの。
そんな悩みが少し軽くなるアドバイス、お届けします!
(※この記事は連載の一部です。バックナンバーは画面下の【関連記事】から)

今回は結婚15周年で夫婦の会話がないというお悩みに「ミモレ」のコンセプトディレクター 大草直子がお答えします。

【お悩み】子供が大きくなり、夫婦2人の時間に会話がないことに愕然!


結婚15年。夫婦2人での時間の楽しみ方は?
28歳で結婚して、昨年結婚15周年を迎えました。子供が二人いるのですが、2人とも中学生になり、平日は部活、土日も友達と出かけたりで、週末や夜、夫と2人になる時間ができるようになりました。と、そんな時、夫との会話がないことに愕然! 子供の話以外、2人で楽しく話すネタがないことに気づいてしまいました……。

大草さんはお忙しい中も、ご主人と2人でデートされたりしているようで、とても羨ましいです。もちろんうちの主人は日本人の典型的なサラリーマンなので、オシャレでも格好良くもないのですが(笑)。2人で踊りに行くのは無理でも、夜ふたりで楽しく、ちょっとお酒でも飲みながら話せたら嬉しいです。でも、話すネタが見つからないんですよー。どうしたらいいでしょう?(Kumikumi)

A. 週に1回、テレビを見ながら15分だけワインを片手に♪(ミモレコンセプトディレクター 大草直子)


最近は、子供たちも毎日違う予定があったり、私も週末も仕事だったりして、なかなか夫婦で出かけられないのですが……。これを書いている今週末は、久しぶりに出かけられそうです(笑)。 話すネタは、そうですね……。我が家は何を話しているのだろう。あまり考えたことはなかったのですが。その日頂いたお料理の話やお酒の話、ライブに出かけることもあるので、出演したアーティストの話をしたりもします。あ、でも、子供の話もしますよ。あとは、その年の夏の旅の計画や、あれこれ。

一緒に時間を過ごすことが大切なので、気にされなくていいと思いますよ。きっと、急に改まって――だから、考えすぎてしまうかもしれないので、1週間に1回は、ご自宅で15分くらい、時間を共有してはいかがでしょうか。ソファに座って1杯のワイン(もちろんビールでも焼酎でも可(笑)を片手に、最初はテレビを見ながらでも良いと思うのですが、子供を真ん中に忙しくすれ違うのではなく、お互いに向き合う、ということが習慣になれば良いのかもしれませんね。

kumikumiさん、パートナーの方に「実は私、こんなこと相談してみたのよ。もう1度、ゆっくり会話する時間をもちたくて」なんて、冗談ぽくおっしゃってみたらいかがでしょうか? もしかしたら、そこから会話が弾むかもしれません(笑)!

大草直子

1972年生まれ。大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌「ヴァンテーヌ」の編集に携わったのち、独立。新聞、カタログを中心にスタイリング、エディトリアルをこなすかたわら、広告のディレクションやトークイベント出演、執筆業にも精力的に取り組む。2015年1月よりWEBマガジン「mi-mollet(ミモレ)」の編集長、2018年7月には、ミモレのコンセプトディレクターに就任。 近著に 『大草直子のSTYLING&IDEA 10年後も使える「おしゃれの結論」』(講談社)がある。プライベートでは3児の母。

(この記事は2015年1月20日の再掲載です)
構成/佐々木奈々子

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