美人度を決める「顔の下半身」が間延びするNG習慣【歯科医が指南】_img0
 

“ブスでモテない”がコンプレックスだった歯科医の是枝伸子先生。
そのコンプレックスから抜け出すために、「美人顔とはどういうものか?」を研究した結果、“美人かブスか、若く見えるか老けて見えるかは、顔の「下半分」のバランスで決まる”ということがわかりました。
今回は著書『美人に見られたければ顔の「下半分」を鍛えなさい!』から、長い顔をつくってしまうNG習慣について教えていただきました。

顔の下半分が長いのは生まれつきだけではありません。長年の日常生活のクセでも、顔の下が長くなってしまうことがあるのです。それが悪い習慣と知らずにそのまま生活していたら、いくら高い化粧品を使っても、もともとの美人には勝てるはずがありません。
そこで、ふだんの生活をもう一度見直してみましょう。話し方、食べ方、姿勢など、おブス顔をつくるダメな習慣が見つかるかもしれません。まずはその習慣に気づくこと。そして、気づいたら美人の習慣を身につけてください。
美人を観察していると、顔がよく動くことがわかります。おしゃべりするときに頬の筋肉を意識して上げるようにするだけでも、その生活習慣がエクササイズになっているのです。


あなたの顔を長くするNG習慣はコレ!


① いつも口角が下がっていて、不機嫌な顔
「笑顔」は自然に頬の筋肉を上げる動き。反対に不機嫌な顔をすると自然に口角が下がります。ふだんから不機嫌な顔では、顔の半分がさらに下に落ちて、長い顔に。

② 表情が少なすぎる
クールといえば聞こえはいいですが、表情が少ないということは、顔の筋肉が使われていないということ。コロコロと表情の変わる女性は魅力的ですし、同時に顔の筋肉も使われているのでより美人顔になるのです。

③ 左右どちらかの歯ばかり使って食べる
顔の下半分のバランスで美人とブスを判断すると説明してきましたが、もちろん左右のバランスも大事。左右どちらかの顔の下半分が長ければ、長い顔と判定されてしまいます。左右バランスよく噛むように気をつけましょう。

④ 歯をくいしばっていることが多い
ストレスや、ガマンをすることが多い人ほど、歯をくいしばるクセがあります。このクセがあると頬の噛み合わせ部分の筋肉が硬くなり、エラが張って見えるようになることも。顔が大きく見える原因になるので注意しましょう。

⑤ スマホを下向きで見続ける
スマホを見ているときの顔を鏡で見てください。眉間にしわが寄り、鼻の下もあごもフェイスラインも下に落ちていませんか? これを続けていけば、顔の下半分が長くなるのは当然のこと。何分かに一回は顔を上げましょう。長時間のスマホがブス顔をつくっていると心して!


このほか『美人に見られたければ顔の「下半分」を鍛えなさい!』では、理想の顔バランスに整えるエクササイズやマッサージ法を詳しく紹介しています。興味のある方はぜひチェックしてみてください!

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是枝 伸子(コレエダ ノブコ)

歯科医。アクアタウン歯科クリニック副院長。デンタル美顔プロデューサー。歯科医の立場から、若く美しく見える顔について研究し、独自のメソッド「デンタル美顔」を確立。東京のサロンには、女優やモデルもお忍びで通っている。

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『美人に見られたければ顔の「下半分」を鍛えなさい! 歯科医が教える整形級美顔術』
著者 是枝 伸子 講談社刊 1200円(税抜)


幼いころから顔にコンプレックスを持ち続けていた著者。「どうしても美しくなりたい!」「生まれつきの美人に勝ちたい!」という強い思いから、美人顔の研究をはじめました。
数千人以上の顔の統計をとってわかったことは、“美人かブスか、若く見えるか老けて見えるかは、顔の「下半分」のバランスで決まる”という事実。整形なしで顔の「下半分」を整える方法はないか……と模索し、驚くほど効果がでる顔の筋トレとマッサージ法を考案しました。
有名女優やモデルも実践するこの美顔術。毎日行えば、美しく若々しい顔に近づきます!

『美人に見られたければ顔の「下半分」を鍛えなさい!』のほか、料理、美容・健康、ファッション情報など講談社くらしの本からの記事はこちらからも読むことができます。
講談社くらしの本はこちら>>

写真/伊藤泰寛(講談社)

出典元:https://kurashinohon.jp/1015.html

・第1回「美人は「顔の下半分」で決まる!歯科医師が教える整形級美顔術」はこちら>>