ダッドスニーカーはひざ下スカートで女らしく【5日間コーディネート】
「今年らしいダッドスニーカーはスポーティ感の高い靴。これを女らしく履きたいときは、プリーツディテール&タイトシルエットのフェミニン度が高いスカートと合わせて。ショート丈のパーカで脚長に見せたり、スカートのフロントジップで縦ラインを強調して、すらりと見せる工夫もしています。
バランスよく見せるために実は大事だなと思っているのが、あえて大きめサイズのスニーカーをはくこと。本当の靴のサイズは22.5cmなのですが、スニーカーはどれも大きめの24.5cm程度のものを選ぶようにしています。こうすることで、足元に重みが出るので、全身のバランスが取れる気がしているんです。
重心が上がって見えるおだんごヘアもよくします。おだんごヘアをこなれて見せるコツは、ちゃんと後れ毛を出すことと、トップの毛束を引き出して、無造作に見せることです。そして、後れ毛にもちゃんとワックスをつけておくことで、“ボサボサで疲れた感じ”を回避することができますよ。時間がないときは、後れ毛だけでもアイロンで巻いておくと仕上がりが違います!」(辻元さん)
スタイリング・モデル/辻元舞
ヘア&メイク/中山友恵(Three PEACE)
撮影協力/角田かおる
構成/高橋香奈子
MAI TSUJIMOTO
ファッション誌やビューティ誌などで活躍中のモデル。圧倒的な透明感と、幸福感に満ちたスマイルで、多くの人を魅了している。おしゃれな私服や、プロ級の腕前のヘア&メイクにも注目が集まる。プライベートでは3歳・0歳の男の子のママ。
4月7日に初のビューティ&スタイルブック 辻元舞ビューティ&スタイルブック『Mai Life -ハッピーの秘訣は「頑張りすぎない」こと!-』が発売!
《Instagram》mai_tsujimoto / mai_enikki
辻元舞ビューティ&スタイルブック『Mai Life -ハッピーの秘訣は「頑張りすぎない」こと!-』
辻元 舞 (著) 1600円(税抜) SDP
NAOKO'S コメント
大人もトライしたい、ダッドスニーカー。フェミニンカジュアル派の辻元さんみたいな着こなしなら、挑戦できそうです。彼女のように足首を出すと、脚が細く見えます。