たとえば、旅先。見ず知らずの人がこのデニムやスウェットを見て「もしかして、それって!!」と会話が始まる可能性だってあるでしょう。私だったら迷わず声をかけてしまうと思います(笑)。それくらい、今回紹介しているアイテムは、すこぶる饒舌。『ストレンジャー・シングス』を愛している人にしてみれば、着ている人の取扱説明書とさえ感じるほどの情報量なのです。

おしゃれとは自己表現。言葉を交わさなくても、「この人となら仲良くできるかもしれない」と、初対面の相手にさえそう思わせてくれる、かなりおしゃべりなコミュニケーションツールだと私は思います。

大森コーデ・ファイナル! 『僕が僕であるために』_img0
予約した、もう一着のスウェットを。このポーズも分かる人だけは分かる(笑)! キャストがプリントされたフーディ(着用:US Mサイズ)すべて買いたい衝動をおさえ今回は3点に絞りました。他にもたくさんのコラボアイテムが発売されます
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Stranger Thingsさん(@strangerthingstv)がシェアした投稿 -

 

あなたは好きな服を自由に着ていますか?
自分というキャラクターを物語るアイテムに袖を通していますか?
そして、自分を機嫌良くしてあげることに意識的ですか?



自分のおしゃれが、誰から見ても羨ましがられる必要はないと思うのです。

それは恋愛と同じ。3高男(なつかしい笑!)がすべての女性を幸せにする能力があるわけではないのと同様です。自分にとってのイイ男は、やっぱり自分にしか分からない! 誰かにいくら褒められたとしても、自分にとって心地よくない相手だったら、やっぱりナシ。その逆も、もちろん然りです。

大森コーデ・ファイナル! 『僕が僕であるために』_img1
ひと夏あれば、すべてを変えることができる! なんて良いメッセージ。この夏の私のキャッチコピーにしよう(笑)。



『僕が僕であるために』

以前、知人から「大森さんの中には尾崎がいますよね」と言われたことがありました。数日前のコメント欄に「大森パイセンは一生思春期」と書いてもいただきました。

まさに、我が意を得たり。

青臭さ、上等!

『olive』や『mcシスター』『装苑』……あの頃、雑誌を読み耽っていた自分と、45歳の今の自分。私は、おしゃれに対しての心意気に何も変わりはないのです。

おしゃれするなら、自由で楽しくなくっちゃ! 


※「今日のツレヅレ」最終回・皆様へのラストメッセージはコチラ

 

今後の大森
どこかで徒然なるままに何かを綴り始めるかもしれません。しないかもしれません……現時点ではノープランです(笑)。できるだけ早く判断したいな、とは思っています。何かを始める際はSNSなどでお知らせしたいと思います。SNS個人アカウントはほぼ開店休業状態ですがフォローはご自由に! (Facebookは「ミモレ読者です」とだけメッセージとともに申請お願いします)。

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Twitter  @yoko_omori
 

 
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