ここ数年、私の周りではキャンプにハマる人が急増中。
誘われて何度かキャンプに出かけるうちに、わが家もちょっとずつその魅力にハマりつつあります。

飯盒でご飯を炊いてカレーを作って、夜はキャンプファイアーで。。。と中学校からアップデートされていなかった私のキャンプのイメージは、もはや化石レベルくらい過去のものらしく、今のキャンプは快適さとクオリティ、センスの良さを兼ね備えた大人の楽しみに変わっているようです。

テントに寝るのに抵抗があるなら、まずはグランピングという手もあります。

例えば、子どもがいるファミリーに人気の「the farm camp」

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何と言っても施設内に温泉があって、BBQも全部用意されているのが手軽。

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キャンプは楽しいけれど自分たちであれもこれもやるのは大変・・・という方にぴったり。
車がなくてもバスを乗り継いで行くことができて、手ぶらでOK。テントも大型で備え付けのベッドは寝心地もよいという、まさにキャンプのいいところだけを味わえるグランピング施設なのです。

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グランピング風味はもう少し抑えめでホテルの快適さを優先したい方は、「星のや富士」がおすすめです。

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コテージタイプの客室に、ディナーはレストランか森の中のBBQでジビエとワインに舌鼓。朝は軽い散策と、小さな火を囲んでマシュマロを焼きながらコーヒーを楽しめます。
わが家も小さな娘と訪れたことがありますが、小さな子供あり/なし率は半々くらい。子どもがいても気兼ねなく楽しめるし、逆に子どもwelcomeだからと言って幼稚な感じがしない大人も楽しめる環境であるのが人気の秘密かもしれません。
ただし子どもが小さな場合、安全上の理由からBBQはNGだそう。わが家もBBQできずでした、残念!

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グランピングじゃないけれど、キャンプ+αの楽しみもいろいろ。

例えば、わが家も毎年楽しみに参加しているキャンプ+音楽のイベント「tiny garden festival」

キャンプ場に着いて、子どもは森の中でいろいろな楽しみがあるけれど、大人は?と思っている方へ。
テントを立てて寝床を確保したら、ビールを飲みながら音楽を。
子どもたちが走り回る中みんなゴロゴロしながらゆったり心地よい音に身を任せて、至福のリラックスタイム。BBQはしてもいいし、お店がいっぱい出ているのでそこで購入して食べてもいいし。
人気ファッションブランドを多数抱えるURのプロデュースだけあって、全体的におしゃれでナチュラルでとてもいごこちよいです。ちょっと行ったところに温泉もちゃんとあるし、都内からバスも出るから車がなくても楽チン。
川上も時にはお客さんで、時にはポップアップのお店で参加しています。今年はお客さんで参加予定!

そして、ちょこっとだけお知らせです。
6/8に新刊が出ました。
「LODGEの底までまるい鉄鍋の本」

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なんと、鉄鍋付きの本です。
スキレットなどで定評のあるLODGEに、なんとオリジナルの鋳型の型起こしから依頼。
世界中でもまだこの本でしか手に入らない鍋=愛情を込めて制作チームは「ボウルパン」と呼んでいます。

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果たして鍋が付録なのか、レシピが付録なのかわかりませんが、今の所大変好評をいただいていて早速手に入れた友人がひたすらこれでオムレツと炒めものを作っているそう!
他にはスペアリブの煮込みやガーリックシュリンプ、パンやプリン、ビビンバ、パエリア、カレー、デザートまで40レシピ。どれもシンプルで簡単で、日々の食卓で繰り返し作りやすいレシピを心がけました。

私もとりあえず4個ばかり購入したので、今年はおうちに遊びにくる友達に鉄鍋焼きビビンバを振る舞おうと思っています。それから、小さめで頑丈なのでキャンプにもたくさん連れ出そうかと!!

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あと2-3週間で梅雨が明けたら本格的な夏の到来。
夏を楽しむ=キャンプ、って意外と大人にもうれしい選択肢ですよ。