大きな模様替えをしなくても、照明を替えるだけで空間の雰囲気が一新! リフォームやリノベなしに、ガラリと気分を変えることが可能です。日本最大の住まいと暮らし・ライフスタイルのSNSサービス「RoomClip」を調査しわかった、中でもアクセントにしやすい「ペンダントライト」と「ガーランドライト」にクローズアップ。
360度全方位に映える「ペンダントライト」
コードやチェーンで吊り下げるタイプ。空間の中でポツンとぶら下がり、360度どこから見ても、フォルムの個性が際立ちます。
団地をリノベーションしたリビングに映えるのは、Wanonで購入した、シルクのシェードのライト。和の落ち着く雰囲気もありつつも、ボヘミアンミックスなインテリアにマッチ。柔らかな光になるよう、光源が包まれているデザインを選んだそう。
天井から下がったペンダントライトは、U2のステージデザインなどでも知られるロンドンで活躍するデザイナー、ポール・デイリーが手がけた、LOW YOYO。洗練された曲線美のオブジェのような存在感、優しい乳白色が北欧モダンな雰囲気に。
玄関から入った廊下にあるのは、アメリカン・ダイナーで使われていたような、インダストリアルなデザインのペンダントライト。男前な無骨さで、ブルックリンのような海外風のインテリアに。
金属のインダストリアルな魅力と、華奢でエレガントな魅力の両方を兼ね備えたBarocco di classeのペンダントライト。 フレーム部分に気分でドライフラワーやガーランドを飾るアレンジも楽しめます(熱源に注意して、その場合はLED電球で)。
東京インテリアで見つけたという、5色のシェードのライトは、シックなトーンだから個性があるようでインテリアの邪魔をしないところが魅力。シンプルなデザインを色で遊ぶアイデアも有効!
ガラス製の3灯は、DESIN STUDIO WOOODで購入した、手作りならではの温もりがあるガラス作家、安土草多さんの作品。あえての形違いで、表情豊かに。
黄色いシェードのライトは、ルイスポールセンのPHランプ。小豆色のアクセントクロスに映える対照色をセレクト。
上から、下から照らすライト使いが新鮮。上からのペンダントライトは、名古屋のCarafeが運営するショップで購入した、琉球ガラスのもの。気泡が入り、適度な歪みのある手作り感が、くつろげる寝室の雰囲気にマッチ。
下からのフロアライトは、IKEAで購入。レフ電球を裸電球のまま支柱に付け、支柱には麻ひもをぐるぐる巻きに。2000円ほどで作れたそう。
キッチンカウンターの上には、IKEAで買った布製のランプシェードと照明コードを組みわせて。草花柄のデザインが周囲のグリーンと調和し、華やか。
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