大好きなゴシガーこと『ゴシップ・ガール』のリブートが決まってホクホクの私なのですが、一方、SATCこと『セックス・アンド・ザ・シティ』は、続編が絶望的な様子。
以前から映画続編については、サマンサ役のキム・キャトラルと、ヒロインのキャリーを演じるサラ・ジェシカ・パーカーとの不仲が原因で難航していると言われてきたけれど、ここに来て、またまたキムが決定的な発言をしていました。
Daily Mail紙のインタビューでSATC続編について訊かれたキムは、「絶対にありえないわ。私にとってはね」と答えた上で、「人生では様々なことを学ぶけれど、私のレッスンは、良心的な人々と仕事をして、それを楽しむように努力する、ってことよ」と続けたのです。
2017年にはサラに対し、「彼女は私に対してもっとナイスになることができたはずよ」と、彼女との不仲を匂わせる発言をしていたキム。今回のコメントも、暗にサラが「良心的な人ではない」ということを伝えたかったのかも。
SATCのプロデューサーでもあるサラだけど、ここまでキムに嫌われてしまったら、続編制作はあきらめるしかない?
最近、『007』の新シリーズでは主役が女性になることが発表されたばかりだけど、SATCはキムなしではやっぱり考えられませんものね。
それにしても、キムもいつの間にか62歳。あのサマンサがもはやアラ還だなんて、リアルタイムでSATCを観ていた世代としては、感慨深いものがあります。
Comment