グアムに13回訪れているグアムマニアで、グアムのホテルはほとんど泊まり歩いているというエディター高橋がキャッチしたのは、5年ぶりに新しいホテルがオープンするというニュース。どんなホテルなのか、調べてみました!

 


グアムで最上級のラグジュアリーホテル「The Tsubaki Tower」(ザ ツバキ タワー) の開業は2020 年 3 月!

 

「グアムに新しいホテルがオープンするのは、2015年にオープンしたデュシタニ グアム以来、5年ぶりのニュースです。しかも、グアムで最上級のラグジュアリーホテルという触れ込みだから、開業は少し先ですが、今からとってもワクワクしています!しかも、このホテルを手がけるのは、すでにグアムで人気のホテル『ヒルトン グアム リゾート &スパ』『シェラトン ラグーナ グアム リゾート』『ホテル・ニッコー・グアム』『パシフィック アイランド クラブ グアム』『ハイアット リージェンシー グアム』(どこも私のお気に入りホテル!) を有している、プレミアホテルグループ。グアムで私たち日本人がホテルに何を求めるかをしっかりと把握しているはずだから、この『The Tsubaki Tower』にはもう期待しかありません!」


ホテルの場所はタモン湾沿い。「ホテル・ニッコー・グアム」のお隣!

 

「では、この『The Tsubaki Tower』がどんなホテルなのかというと…予約開始や詳細の発表はこの秋…とのことで、現時点では詳しい話はそれほど公開されていません。そこで、実際にこれまでグアムを13回訪れている私が紹介したいと思います!
数年前のクリスマス、『ホテル・ニッコー・グアム』に宿泊した際に、ホテルの敷地内にあった『サンビトレス・ベイサイド・チャペル』で行われたクリスマスのイベントに参加しました。そのときに聞いたのが『このチャペルはもうすぐなくなってしまうんです。この跡地に新しいホテルがオープンします』という話でした。海が一望できる高台にある、ガラス張りの美しいチャペルだったので、次グアムに来たときにはもうないのかぁと名残惜しく感じていたものです…。そう、そのときの話に挙がっていたホテルこそ、この『The Tsubaki Tower』だったのです。こういった縁があったこともあり、オープンしたら絶対に泊まりに行きたいと思い続けていました。この『The Tsubaki Tower』は、以前『ホテル・ニッコー・グアム』の跡地だったことからもわかるように、場所は『ホテル・ニッコー・グアム』の隣。2017年にグアムを訪れたときの写真を見返していたら、当時は工事が始まったばかりの『The Tsubaki Tower』が写っていました。上の写真の赤丸の部分ですね」


「The Tsubaki Tower」の客室は340室すべてオーシャンビュー!

 

「全27階建、340室もの客室になる予定の『The Tsubaki Tower』は、グアムで最高層クラスの高さとなるそうです。上の写真は、お隣『ホテル・ニッコー・グアム』から撮影したオーシャンビューの景色ですが、きっと客室から見渡せる景色は、こんな感じかなーと予想しています!」


シュノーケリングが満喫できるガンビーチもホテルの目の前!

 

「グアムでシュノーケリングが楽しめ、美しいサンセットが堪能できるガンビーチもホテルの目の前、という恵まれた立地。Tギャラリアby DFSなどがあるタモン中心部までの距離も、徒歩で約10分、車ならたった3分というアクセスのよさ。空港からも、車で約15分で到着できます。グアムのハイエンドリゾートという謳い文句の『The Tsubaki Tower』だからこそ、レストランやプールなどもきっと満足するものを提供してくれるはず。予約はこの秋から開始するようなので、ちょうどオープンするころに合わせて、グアムに行こうかなーと今から楽しみにしています」
 

 
『子連れGUAM~ラクチン・ストレスなし・子供も自分も楽しめるいちばん近い海外リゾート~』
高橋香奈子 著 1400円(税別) ワニブックス

12回の子連れグアム旅行の経験を生かし、完全ママ目線・旅行者目線でつくられた1冊。子連れに向いたホテル選びのポイントから、飛行機内での過ごし方、旅行の持ち物リスト、現地での過ごし方、買い物&レストランスポット情報まで、すべて著者が実際に子連れで訪れ、ママのフィルターで納得したものだけ厳選して掲載。こんなに子連れ目線で、かゆいところに手が届くガイドブックはこれまでになかったと大好評で、即、重版出来。ファッションエディターならではのおしゃれでわかりやすい誌面も話題に。
ビーチ撮影/羽田 徹、高橋香奈子
構成/高橋香奈子

 

前回記事「ビーチリゾートに旅行するなら欠かせない持ち物まとめ8」はこちら>>