陶器ならではの質感で、クラフト感や高級感、清潔感をもたらしてくれるタイル。一角に少ない面積で貼ると、適度に軽さもありつつ、程よい個性が。壁紙オンリーの時より、ぐっと雰囲気がよくなります。そんな「アクセントタイル」使いを、日本最大の住まいと暮らし・ライフスタイルのSNSサービス「RoomClip」の実例からピックアップ!
子育てがひと段落したタイミングで、家を新築。丁寧な暮らしを心がけたいと、平田タイルの北欧風デザインのものを選び、Y字のレリーフの向きを互い違いにして。
エキゾチックな雰囲気漂う、コラベル風タイル。裏面がシールになっているD.I.Y-TILEのものを自分で貼ったのだとか。はがして貼るだけなので簡単! 1つ離したタイルがいいアクセントに。こんな、直線的じゃない貼り方も。
洗面所の小さな棚に、オザワモザイクワークスの黄色いタイルを。グリーンにした壁紙と相性が良く、映える色として、この色に。ビタミンカラーが爽やかです。
トイレの壁の一部に、インテリアショップ セラコアのタイルを。無垢材のドアなどに合うよう、深いグリーンを選び、自分でDIY。
D.I.Y-TILEのタイルシートを使用。ずれたと思っても、貼り直しができるので簡単便利。汚れてもふき取りやすいので、キッチン周りにもおすすめです。
岐阜県多治見市のモザイクタイルミュージアムで一目惚れした、各務製陶のコルセアというタイルを、施工業者に依頼して貼ったそう。ランダムに模様が付いているところ、ツートンにした遊び心がポイント。
新居の窓際に植物の鉢が置けるよう、一部の床をタイル張りに。汚れやすく傷みやすい窓際の床もこれなら安心。床のナラ材と合い、植物が映えるよう、ベージュの名古屋モザイクのヘキサゴンタイルに。
壁紙の質感の中に陶器のタイルが入るだけで、お店やホテルのようなこなれた雰囲気に。壁だけでなく床に使うテクニックも、意外ながら参考になりそう。シート状のものなら、DIY初心者も簡単にできそうなので、難しそうと構えずに挑戦してみては?
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取材協力・写真提供/RoomClip
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