ファッションの衣替えをするように、インテリアにも季節「らしさ」を演出したいもの。日本最大の住まいと暮らし・ライフスタイルのSNSサービス「RoomClip」の実例をリサーチしたところ、柿や栗のようなオレンジ・ブラウン系、いちじく、ぶどうのようなバーガンディ・パープル系…こっくりした秋の果物色を取り入れるテクニックを発見!
ブラウン、ベージュをベースにして、お花などもくすみカラーに。どことなく「栗」のようなカラーリング。テーブルクロスにしたのは、marimekkoのlokkiというテキスタイルで、ヴィンテージのもの。
赤系のゴブラン織りのラグを中心に、温かみが感じられる色合いに。棚に松ぼっくりなどの木の実を飾って、より秋らしく。
モノトーンを基調としたインテリアに、ぶどうのような紫色を足したそう。クッションや瓶、本など、質感の異なる差し色使いが上品。
いつものキッチンに、実のついた大ぶりの枝ものを飾るだけでも秋の風情が。
メイクコーナーのスペースに、ふわふわとしたススキやパンパスグラスなどを。クールなモノトーンの世界のアクセントに。
玄関に、ちょっとしたハロウィーンディスプレイを。モノトーンの差し色に秋色のリースやかぼちゃを飾れば、子どもっぽくなりません。
ムートンラグと、バーガンディ色のベルベット素材のクッションカバーで、色と素材感から秋らしさを。花も、落ち着いた雰囲気になるドライフラワーに。
大掛かりなイメージを想像しがちな模様替えですが、ほんの少しの秋の果物色を取り入れるだけで大きな変化が。柿や栗、ぶどうなどをイメージしながら色選びを楽しんだり、実ものや枝ものを飾ったりして、秋色に染めてみましょう。
※リンク先アドレスは編集部調べです。
取材協力・写真提供/RoomClip
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