50代からのおしゃれ学。さっと羽織れる“ローブ”の季節が到来!
"ローブ"の女王。
寒暖差があるこのシーズン。
毎日のスタイリングをどうしようかと
悩ましい季節ですよね。
そんな時に役に立つアイテムが
"ローブ"
さっと羽織れて温度調節もできる
優れものです。
今でこそ、「アナタお待たせ〜」的な
感じのものでなく、
色、柄、素材もバリエーション豊富で
お洒落なローブが展開されています。
友人達から"ローブの女王''と言われるくらい私はローブが大好き。
「Le pivot」のローブは
シンプルで軽く
デニムのような織り方の艶があるポリエステル100%素材。
シワになりにくいし、旅が多い私には
欠かせません。
そして、展示会で見る度にその美しさに釘付けになる
「TOWAVASE」のローブ。
デザイナーの山口さんによる手描きのプリント。シルクの羽二重を用いて
京都の老舗の捺染工場にてオリジナル生地を製作して作られてます。
淡いカラーリングでオリエンタルなイメージも感じられます。
そして、毎シーズン同じ柄のものは
展開されません。
ローブとしてはかなり高級なので
毎シーズンというわけにはいきませんがローブの女王としては
着物を買う感覚で
少しづつ集めてます。
ではまた〜!
こちらもトワヴァースのシルクローブ
『好きな服を自由に着る』
岡本敬子 著 光文社 1500円(税別)
流行りのものを追うだけが、お洒落じゃない。着心地が良くて自分が本当に愛せるものを、いつでも気持ちよく身にまとう。そんな大人は、いつだって楽しそうで、かっこいい。ファッション業界にもファンを多数持ち、あこがれの的であるアタッシェ・ドゥ・プレス 岡本敬子さんによる、初のスタイルブックがついに完成しました。天気や日差しによって着るものを決める。色や柄は大胆に使う。小物をピリリと利かせる。動きやすく快適、だけど上品。めくるめく敬子流コーディネートをたっぷり詰め込んで、ページをめくるたび、ファッションがもっと好きになる1冊です。
岡本 敬子
アタッシェ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun