見る人を幸せにする笑顔、自然体のファッションやライフスタイルが人気のモデル・浜島直子さん。愛称、はまじ。40代になり自分なりのスタイルができあがってきた今だからこそ、“少しだけ”新しいことに挑戦します。
皆さんこんにちは! 今回はとにかく忙しかった7月を乗り切って、待ちに待った夏休み前半のお話ですーー。
ごはんを作って洗濯をして、コーヒーを飲んで子供と遊んで
長い休みの前半は、2泊3日で温泉に出かけたものの、残りは自宅で過ごしました。
仕事は夏休みですが、お母さん業は年中無休。それでも子ども中心に生活ができたこと、自分のペースで家事ができたことは心地よかったです。野菜を煮込んでいる間に洗濯をたたもうとか、サマースクールに行く息子を送ったらそのままスーパーへ寄ろうかなとか。夜は明日の仕事の準備もなく、子どもとご飯を食べて絵本を読んで。日中は家族が出かけた誰もいない家でひとり、コーヒーを飲んで読書をして……。なんて贅沢で幸せな時間なのでしょう! いつもなら旅の直前まで慌ただしく仕事をしていましたが、今回はべルリンへ旅立つ前にゆっくりと心を落ち着ける時間を持てたことがとてもよかったなと思っています。どうしても休みの始めは疲れが溜まっていたりして、休みなのに休んだ気がしないことあったんですよね。
心おきなく休めたのは、がんばった7月と私を待っている9月の仕事があったから
そしていざ仕事を休んでみると、罪悪感や不安、焦りは一切ありませんでした。それは8月分の仕事をやりきったという自負があったから。私が休むことで空けた穴はなかったし、「1ヶ月間お休みをいただきます、よろしくお願いします」と周囲に挨拶をしてから休みに入れたからだと思います。
また、ありがたいことに休み明けのスケジュールも埋まっていきました。8月にたっぷり休んでも待ってくれている仲間がいる、また戻れる場所がある。
この休みは思い切り楽しんでいいんだ!と思えました。
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