春にスタートした「スタイルある人のデニムの着こなし」の連載とインスタライブ。さまざまな角度からリーバイス®︎ メイド&クラフテッド®︎とともに、ミモレ世代のデニムについて考えてきましたが、先日満を持して「読者によるデニム試着イベント」が開催されました!
会場となったのは、原宿に今年の7月にオープンしたばかりのリーバイス®︎原宿 フラッグシップストア。ゲストは連載の記念すべき1回目に登場してくださったスタイリストの風間ゆみえさん。そして連載の撮影でメイクを手がけていただいたメイクアップアーティストの早坂香須子さんです。ミモレ世代のデニムスタイル、そしてデニムに合うメイクについて、おふたりにお話しいただきました。
ジーンズをジーンズと思わないことが着こなす秘訣
トークショーのテーマは、デニムから遠ざかってしまっているミモレ世代がもう一度デニムにトライするための着こなしについて。デニムが難しく感じる原因に「デニムも多様性が生まれてこれさえはいていれば安心というデニムもなくなったこと。そして着こなしも同様で、鉄板のデニムコーディネートがないんですよね。でも、だからこそ、今デニムをおしゃれに着こなせたら、本当に素敵に見えるはず」とゆみえさん。そして提案してくれた着こなしが「デニムをデニムと思わず、色のひとつとしてとらえるブルーのワントーン」。淡いブルーと淡い色でもいいし、ネイビーと濃いインディゴなど、トーンを揃えることで、洗練された着こなしになるんだそう。
デニムに合わせるメイクは黄味のあるベージュや濃いブラウンを
ゆみえさんと早坂さんの絶妙な掛け合いで進行するトークショー。後半はデニムとメイクの話に。デニムに赤リップも定番ではありますが、「今ならヌーディなベージュ。それも黄味のあるものがおすすめ」と早坂さん。ゆみえさんがつけているのが、まさにその色で、ヘルシーの抜けが出ます。早坂さんご自身がつけているのは濃いブラウンのリップ。こっくりとしたトレンドカラーのひとつです。「ベースに赤のリップを塗って、その上にブラウンを重ねても深みのある発色になりますよ」とのこと。
またデニムを着るときに大切なのは肌の質感。マットでしっかりと塗った肌よりも、ツヤ感のある肌が今っぽくデニムを着る秘訣なのだそう。「ハイライトを頬などに足したり、デコルテにさっと足してみるのもおすすめ」と教えてくれました。
いよいよ大試着会がスタート!
トークショーのあとはいよいよ試着会に突入! 原宿旗艦店の3階、「リーバイス®︎ メイド&クラフテッド®︎ ライン」が並ぶフロアが会場です。ソファのある広々としたフィッティングルームが6つあり、なんとそれぞれのフィッティングルームでデニムの目利きであるリーバイススタッフがサポート。フロアでは、ゆみえさん、早坂さん、ミモレ編集長の川良、バタやんも一緒に参加者の皆さんに似合うデニムを探します。
しっかりと試着して、“運命の一本”を見つけることができた方も多かった試着会。人気だったのは、早坂さんのはいていたリーバイス®︎ メイド&クラフテッド®︎の701。連載にも登場し、驚くほど美脚になれると評判だった1本です。ミモレの記事を読んでずっとはいてみたかったという方がたくさんいて、試着待ちになるほど! またリーバイス®︎といえばジーンズではありますが、実はTシャツやニット、アウターなど、ジーンズ以外のアイテムも洗練されたものが多数あり、人気を集めていました。
リーバイス®︎ ストアには、ぱっと見ただけで似合うジーンズを見極められるデニムの目利きたちがいます。今回のトーク&試着会には参加できなかった方でデニムが欲しいという方は、ぜひお近くのリーバイス®︎ ストアに足を運んでみてくださいね。
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お問い合わせ先/リーバイ・ストラウス ジャパン
tel. 0120-099-501
メイク/早坂香須子(風間さん分)
構成/幸山梨奈
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