最近日本でも、その「いい人ぶり」が頻繁に報じられているキアヌ・リーヴス(55)。以前、こちらのコラムでもその「いい人すぎ」エピソードをご紹介しました。
そんなキアヌですが、過去には交際していた女優のジェニファー・サイムが1999年に妊娠し、子供の名前まで考えていたのに8ヶ月目に死産。その1年半後にはジェニファーまでも交通事故で亡くすという悲しい経験が。その後シリアスな恋人の存在はなく、ずっと独身を貫いて来ていました。
が、しか〜〜〜〜し!! ここに来て、しかもキャリア35年目にして初めてレッドカーペットに恋人の女性を伴って現れたとニュースに。
そのラッキーなお相手とは、L.A.在住アーティストのアレクサンドラ・グラント(46歳)。ふたりは、キアヌが詩を書いた本にアレクサンドラがビジュアルアートを提供するなど、ここ数年、クリエイティブな活動でコラボしてきた間柄。ビジネス面のパートナーでもありますが、最近はデートする姿をパパラッチされていましたし、今回はふたりで手を繋いでの登場で、実質上の「恋人宣言」と捉えて良さそう。
55歳で久々のロマンス。そのお相手が若手のセクシー女優などではなく、才能溢れる成熟した一般女性、というのが「人柄採用」っぽいというか、キアヌらしいチョイスではありませんか。勝手なイメージですが、ジョニデやディカプリオとは違って、キアヌの名声目当てで寄ってくる野心満々の小娘には引いちゃいそうですもんね(笑)。きっと、刹那的なパッションだけでなく、人間的な絆がちゃんと築ける大人な関係性なんだろうな〜〜〜。と、キアヌの「いい人」イメージがまたもや勝手に上昇してしまうのでした……。
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