5月1日、皇后になられた雅子さま。10月22日の即位の儀では美しい十二単のお姿を披露され、海外からの賓客も細やかなお心遣いでもてなされるなど、話題になりました。

1日目の饗宴の儀でスウェーデン、グスタフ国王らとあいさつを交わす天皇皇后両陛下 。写真/宮内庁提供

皇后になられてからのご活躍ぶりに働く女性として母として、敬意や共感を覚えている女性も多いのではないでしょうか? 

 

そしてファッションも雅子さま流です。鮮やかな色からパステルカラーまで、ご公務の内容に合わせた選択。伝統的な着物からエレガントなドレス、マニッシュなジャケット&パンツスタイルまで幅広い着こなしが、今、改めて注目を集めています。

ミモレでは即位祝賀パレードの前に、雅子さまがこれまでお召しになったドレスに注目。ご成婚時のローブ・デコルテを覚えている方も多いことでしょう。知性とエレガンス、そして華やかさがバランスよく表れた、世界に通用する現代の新しい皇后像が反映されているのです。

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ご成婚後の「朝見の儀」には森英恵氏デザインのローブ・デコルテで。「納采の儀(一般でいう結納)」で贈られた織地を使用したドレスはシンプルなシルエットで、3代にわたって受け継がれた煌びやかなダイヤモンドのティアラ、ネックレスが映えます。写真/宮内庁提供

 

雨にもかかわらず約19万人が詰めかけた「祝賀パレード」では、ローブ・デコルテの上に半袖のジャケットをお召しに。バラの花びらをモチーフにした白と金の飾りが襟に施され、華やかでフェミニンな印象。ドレスと同布のハンドバッグを合わせられて。写真/JMPA

 

「祝賀パレード」を終え、東宮仮御所に到着されたお二人。雅子さまもほっとされたような微笑みを。写真/JMPA


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