今週は、予告させていただいたとおり、先週着ていたギャルリー・ヴィーのタートルネックニットの着回しをご紹介。このギャルリー・ヴィーのタートルネックニットは知る人ぞ知る、名品。一度その良さを知ると、手放せなくなり、色違いで揃えたくなったり、同じ色を何枚か買ってしまったり。私の周りにもファンがたくさんいる、まさに”神ニット”です。もちろん、私もその一人。何がそんなに良いかって、やっぱりタートルネック部分のボリューム感! 折り返してもしっかり高さがありますし、くしゅっとさせても可愛い♡ たまりません。
毎年、ベーシックカラーのほか、シーズナルカラーも出ていて。去年からは、丈の長いMサイズも登場。私は2年前にベーシックな白を、1年前にシーズナルカラーのくすみブルーのSサイズを買って愛用してます。今年は、ちょっと乾いたローズマリーのようなグリーン(色番53)が気になっていますが、まだ検討中デス。
さてさて、前置きが長くなりましたが、まずはデニムとのコーディネートから。じゃん!
大草コンセプトディレクターがいうところの「サマリーブルー(夏のようなブルー)」のデニムと合わせて、明度高めの、ワンカラーでまとめました。明るい色って、秋冬のドライな空気に映えるんですよね。夏とはまた違う、ニュアンシーな雰囲気になるので、夏より秋冬に明るい色を取り入れるのが、私、好きなんです。バッグと靴も、ピュアな白を合わせ、軽やかに。アウターも白にするか迷いましたが、トレンチコートでトラッドにまとめました。
ちなみに、このニット、Sサイズですが、Sサイズでも割とゆったりです。後ろから見るとこんな感じ。
同じワンカラーコーディネートでも、ボトムがスカート&濃色だと↓
またちょっと違う、よそゆきな雰囲気に。これはスカートではなく、ワンピースの上に重ねているのですが、ニットのフロントが後ろよりもすこーしだけ短いので、横から見るとこんな感じ。テクニックいらずで、バランスを整えてくれます。
このときはタイツをはくつもりでしたが、忘れてしまったので、夕方は寒かった(笑)。濃い目の、チャコールグレーのタイツを合わせる予定でした。
先に書かせていただいたように、首元のボリューム感がなんともツボなのですが、身ごろのゆったり具合も絶妙なんです。パンツともスカートとも好相性。それに、ウール100%なのですが、着心地も優しくて柔らかいんです。ただ、たくさん着ると、毛玉はできてしまいます。できてしまった毛玉ちゃんは心を込めて、ブラシでケアしています。 うーん、やっぱりグリーンも欲しいなぁ(笑)。
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