夫たちが理解できない“妻の理不尽な行動のワケ”を記した著書『妻のトリセツ』が40万部超のベストセラーに。また待望の続刊『夫のトリセツ』も大反響を呼んでいる脳科学コメンテーターの黒川伊保子さんが、「体調不良を伝えない」という、不可解な夫の行動について回答してくれました。その理由は、男性脳の構造にあるようです!

 

エクレアさんからの質問

Q. 夫は体調が悪いことを必ず隠そうとします。率直に話してもらい、対応したいのですが…


結婚12年目の40代です。私の夫は結婚前から、体調不良をいつも隠します。理由と対策をご教示いただけましたら幸いです。 風邪をひいたときも、お腹の調子が悪いときも、発熱したときも、頭痛のときも、ケガをしてどこかが痛いときも、何も言ってくれません。咳をしている等の分かりやすいときは、私も気が付きますが、観察力があまり高くないので気が付かないことが多いです。一緒に外出して帰宅後に、実は体調悪かったから悪化してしまった、ということが何度もありました。私が体調を尋ねても、大丈夫としか答えてくれません。なぜでしょうか? 弱味を見せたくないのでしょうか? 私は率直に話してもらい、一緒に対応する方が良いと思いますが。年とともに体調の問題は増えると思いますし、夫には持病もあるので、このままでは心配です。(46歳)


黒川伊保子さんの回答

A. 言わなくても自分で解決できると思っているか、自分の不調に気づいていない可能性もあります。


多分エクレアさんの夫は、誰かに体調不良を伝えても解決に向かわない、と思っているから言わないのだと思います。女性は共感によって免疫力が上がるところがありますから、解決しようと思ってではなく、慰めてもらおうと思って体調不良を言うところがあります。しかし男性は、解決によって免疫力が上がる生き物です。だから慰めてもらう必要がない。クールな問題解決脳の持ち主なのですね。

 
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